ブエノス!アシシです。
※中南米のスペイン語圏では、ブエノスディアスとかブエノスタルデスって言ってたんですが、ここホンジュラスでは「ブエノス!」と短縮系で挨拶が済んでしまいます。他のエリアではこんな短縮系、聞いたことなかったんですが、これはホンジュラスの方言なのでしょうか。。
南米パラグアイで2つのサッカーボールを現地の少年達に届けた「世界一蹴Tシャツチャリティー企画」ですが、今回は中米ホンジュラスで3つ目のサッカーボールを届けて参りました!
※「世界一蹴Tシャツチャリティー企画」について知らない人に補足説明。弊ブログでは1月からLiberoオリジナルの世界一蹴Tシャツを販売しています。1着の売上毎に500円がチャリティー基金として積み上げられ、そのお金で僕らが現地でサッカーボールを買い、中南米やアフリカなどの恵まれない子供達にプレゼントする、という企画です。詳しくはこちらをご覧ください。
到着レポートでも書きましたが、首都のテグシガルパは意外と都会です。高層ビルがニョッキニョッキ立ってるわけじゃありませんが、ショッピングモールには普通にZARAとか入ってます。
とはいっても、中米ではハイチ、ニカラグアに次ぎ、3番目の貧困国らしいので、青年海外協力隊のまいこさんに協力頂き、首都からバスで1時間程離れた田舎町の小学校にサッカーボールを届けに行って参りました。
ウノ・ドス・トレス(いち、に、さん)と数える練習は、スペイン語超初心者の僕にとっては、南米に初めて足を踏み入れた1月頭に受けておきたかった授業です。。
ちなみに教室には電気なんてものはなくて、外の日光を採光して授業が進みます。
1時間目の授業も終わり、先生に指示してもらって、全校生徒(100人くらい)に裏のサッカーコートに集まってもらいました。
テグシガルパのショッピングモールで買ってきたサッカーボールを先生にプレゼント。
動物以外にも、近所に住む小学生未満の幼女がおうちのお手伝いとして、近くの森から薪を運ぶために、この校庭を通過してましたw
ということで、プレゼントしたサッカーボールを使って早速試合をすることに。
点が入って喜ぶヨモケン。
そんなこんなで、チャリティー企画第3弾も無事完了。
Tシャツは58枚売れており、チャリティー基金は現在29,000円集まっています。そのうち、3つのサッカーボールを届けて、合計5,900円使いました。(今日のサッカーボールは410レンピーラ=約2,000円)
子供達の生の笑顔を見たい人は、ぜひこの動画をご覧ください!
動画にある通り、授業中に生徒がお菓子食べてたり、僕みたいな部外者が勝手に授業に参加できたり、日本の小学校と比べると規則といったものが見当たらない、とにかくラテンのノリで突っ走ってる学校でした。
中南米における自由度の高いサッカースタイルってのは、こういう環境で幼少教育を受けることで、育まれているのかもしれません。
子供達の印象としては、正直パラグアイの裸足の少年達と比べると、そこまで貧しい感じがしませんでした。身なりもちゃんとしてるし、鉛筆とノートをみな持参して授業受けてるし。でも元からあったサッカーボールはボロボロだったので、ちょうどいい補給になったんでないかと。
この小学校から、将来のサッカーホンジュラス代表選手が生まれるといいですね。
これからもアフリカを中心にサッカーボールを子供達に配っていく予定です。ご期待ください。
自分も世界中の子供達に笑顔を届けたい!という方は下記URLから当チャリティー企画にご参加ください!
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