オラ！アシシです。
イグアスの滝をアルゼンチンサイド、ブラジルサイドと駆け足で周った後、我々Liberoはバスに乗ってパラグアイにやって参りました！
ブラジルとの国境の街、シウダーデルエステからバスに揺られること50km、サントドミンゴ村という小さな村を訪れました。
午後3時までイグアスの滝を満喫し、6時過ぎに到着。へとへとです。。
なんでこんな聞いたこともない村を訪問したかというと、この写真の一番左に写っている青年海外協力隊員のえみちゃんをたずねにきたからなんです。
ヨモケンの知り合いで、セネガルで協力隊員をやっているおっくんから彼女を紹介してもらいました。えみちゃんとおっくんは隊員の同期だそうです。
到着前からメールのやり取りをしていたのですが、色々と話を聞いていると、このサントドミンゴ村は人口600人程度の超田舎町ということ。
これは「世界一蹴Tシャツチャリティー企画」の第一弾としてサッカーボールを寄贈するにはもってこいの村かと！
世界一蹴Tシャツについて知らない人に補足説明。弊ブログでは、2週間前からチャリティー企画としてLiberoオリジナルの世界一蹴Tシャツを販売しています。1着の売上毎に500円が寄付金となり、そのお金で僕らがサッカーボールを買い、中南米やアフリカなどの恵まれない子供達にプレゼントする企画です。詳しくはこちらをご覧ください。
ということで、イグアスの滝近くの街、フォスドイグアスのショッピングモールで新品のサッカーボールを39レアル(約1,900円)で購入し、村に持参しました。
現時点で31着が売れており、15,500円の寄付金が集まっています。そのうち、1,900円を使ったので、13,600円がまだ寄付金としてプールされています。今後も随時、このチャリティー企画の会計状況をブログ上でレポートしていきます。
寄付すると言っても、子供同士でボールの取り合いになりそうなので、600人の村人を統治する村長にボールの管理をお願いすることにしました。
とても雰囲気のある、ダンディーな村長さんでした。
プレゼントしたからには早速そのボールを使って、一緒に村の子供達とサッカーをしようということになり、村の原っぱに繰り出しました。
もう日が暮れそうです。
村中からサッカー好きの子供達が集まってきて、記念撮影。
僕ら以外、みんな裸足です。
ちなみにサッカー場には紐に繋がれていない牛さんが普通に紛れ込んできてましたｗ
これぞ農村ならではの光景かと。そこら中に牛糞が落ちてて、大変でしたｗ
ということで、日も暮れそうなので、ちゃちゃっとチーム分けをして、アシシユナイテッドとヨモケンＦＣの試合がキックオフ。
試合開始時点から既にこの暗さ。。もっと早めに来とけばよかった。。
結果、アシシユナイテッドが3-1で勝利！
みんな裸足なのに、普通にロングキックとか蹴ってました。
こうやって、弊ブログのチャリティー企画に賛同してくれた方々から頂いた大切な500円達は、パラグアイの田舎町で生活する子供達の笑顔に還元させて頂きました。
自分も世界中の子供達に笑顔を届けたい！という方は下記URLから当チャリティー企画にご参加ください。
球蹴り終了後、サッカーボールを村長に返しにいったら、村長から「夕飯をうちで食ってかないか？」とお誘いを頂きました！
ということで、チャリティー企画は突然にして突撃！隣の晩ご飯企画に様変わりしてしまいましたｗ
地鶏を煮込んだ料理をお母さんが作ってくれました。
お酒も出して頂き、家族団らんに混ぜて頂きました。
ちなみにこの村長のおうち、人間以外にもたくさんの動物がいまして、こんなのも台所をテケテケ歩いていました。
子犬ならぬ、子豚ｗ もうね、超かわいいの。僕はずっとこの子と戯れてました。
この子豚がブーブー言いながらプリプリ歩く姿、子供達が裸足でサッカーする風景、家族に混ざって地元料理を頂く様子、全てを動画に納めてありますので、ぜひご覧ください！
世界一蹴Tシャツの背中に書いてあるFootball Unites the World(サッカーは世界を繋ぐ)というメッセージをそのまま体現した動画です。
言葉が通じなくとも、サッカーボールひとつで仲良くなれる。
これからもこの「世界一蹴の旅」を通じて、このメッセージを世界中から発信していく所存です。
共感して頂ける方はぜひLiberoオリジナルの世界一蹴Tシャツチャリティー企画にご参加ください！よろしくお願いします。m(_ _)m
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