艶やかとか、綺麗とかいう反応を期待して人に見せたら「怖い」といわれて困惑中。
とりあえず故郷に錦、れがしーです。こんばんは。
さて、3/13(日)はようやく引っ越し作業も一段落したので、ライドに出かけてきました。
行き先は「都民の森」
東京都内で、離島をのぞいて唯一の村である檜原村。そこにある三頭山(標高約1000m)とその周辺にある地域を差します。
引いたルートはコチラ
東京最西端の駅である五日市駅から、三頭山山頂まで1000mを一気に登り、奥多摩湖方面にダウンヒルしつつ五日市に戻るルート。
最初っからなかなかチャレンジングなコース設定です。
まずは車で五日市駅まで。
ここを起点に、30キロ弱で1000m登るわけだから、ざっくりパラボラ二回分ですね。
…、冷静に考えたら、それってかなりキツくないか?wwwwww
まあ、初めて通る道だし、ゆっくり行けばどうとでもなるでしょうと登坂開始。
檜原村役場前の交差点。
ここまで8キロちょいで230mを登ってます。
某しおいブログでよく見る風景ですね。
ここを左に曲がるわけですが、交差点に差し掛かるところで私のガーミンedge520jに変化が!
いきなりライブセグメントモードに突入しましたよ!
ここで説明。
ガーミンedge520jにはライブセグメントモードというものが存在します(システムアップデートにより、今は510や1000でも使用可能らしいです)
ランニングやサイクリングのトレーニング管理アプリである「Strava」上に任意に設定された区間のことを「セグメント」といいます。Stravaに自分の走行記録をアップロードした際に、自分がセグメント区間を通過していると、その区間の通過タイムがStrava上でランキング形式で確認できますが、edge520ではそれをもう一歩進めて、セグメント区間に入った瞬間に、サイコンの画面上に仮想敵とのタイム差を表示して、バーチャルなレース状況を作り出すのです。
そして、仮想敵(バーチャルパートナー)となるのはStravaでフォローしている友人の、実際のセグメント走行記録のわけです。
つまり、私の友人の中で、実際にこの道を走ったひとがいる!
久留米でロードバイクを始めた私に東京のロード仲間はいない。ならばいったい誰が!?と表示される名前を確認したところ、そこには「星マナブ」と。
一緒に走ることが叶わず、最後に会いに来てくれたときに再会を約していた彼ですが、まさかこんな形で一緒に走ることになるとは(笑)
というわけで、そこから先の8キロはマナブさんの記録にあわせて走ることに。
ところが、これが結構なハイペースで、ついて行こうとしたら結局全力疾走(笑)
始終10秒程度の先行を保つことを目標にしておきました。
(さっきから文字ばっかりなのは、全く写真を撮る余裕がなかったせいですw)
マナブさん、あんた強いよ
(ちなみに、帰宅後にストラバチェックしたら何故か一分差がついてました。この辺のズレがいったいなにから来るのやら、毎度謎です…)
そんなこんなでわき目もふらずに踏んでたら…
いつの間にか雪景色。
どうやら数日前の雪が沿道に溶けずに残っているようです。路面はドライで走行は問題なし。
ただ、今回は服装が少し薄着でグローブも指切り、登ってるうちは暑いくらいですが、下りを考えると鬱になりそうです…
セグメント区間で頑張りすぎたせいか、もはやグダグダに(笑)
このあたりで数名のローディさんに抜かれます。
残り3キロ地点に現れる旧料金所跡。
ここもいろいろなブログで見たことのある風景でした。
この先はトドメとばかりに斜度10%超の道が続き…
ようやくてっぺんへ。
なんとここから先は路面凍結で進めず
あえなく引き返すことにorz
甘酒とカレーパンの補給、やたらうまかったw
五日市から頂上まで、今回のタイムは1時間48分でした。
練習コースとしては乗鞍などに向けての長距離ヒルクライムに慣れる為にはよさそうですが、筋力アップを狙おうとするといかにも冗長な印象。
そういう場合は頂上まで車で行って、料金所から頂上を往復するのがいいのかもしれません。
ここに関しては1時間30分を目標に、少しずつタイムを縮めていきたいと思います。
とりあえずリベンジは暖かくなってから(笑)
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