昨日は、すすみんさん主催の「AGEをためないレシピお茶会」に行ってきました。
身体に優しい、AGEを下げるお料理が堪能できます。レシピも教えてもらえて毎回とても楽しいお茶会です。
興味がある方は、毎月何回か開催されてますので是非ご一緒しましょう。
さて、前回のブログ「シリコンバレー式自分を変える~最強の食事」について、よく頂いたご質問
「グラスフェッドのバターが手に入らないのですが、その場合どうしたらいいですか?」
ですが、目黒の成城石井で今は在庫があるようなので購入可能です。
どうしても、グラスフェッドが買えない方は、よつ葉バターでもまあいいとしよう(笑
詳しい理由はこちらからどうぞ→「私がよつ葉バターしか買わない理由」
私は店頭で売り切れだったため、取り寄せでやっと手に入れたグラスフェッドバターですが、何と賞味期限が1ヶ月・・・
そう、発酵バターって賞味期限が短いんです(:_;)
ということで、グラスフェッドバターで最強☆自家製ギーを作ってみました!
ギーの利点は、腐らないこと。賞味期限がなくなりますので、オススメです。
もはや、常温保存も可能です!
インドの叡智ってすごいわ、って感動するのですが、インドでは停電がしょっちゅう。
冷蔵庫がない家も田舎では大多数です。
なので、腐りやすい牛乳を発酵させてダヒ(ヨーグルト)にしたり、ギー(バターオイル)にして保存する知恵が家庭に息づいています。
ギーは余分なものがバターから取り除かれた状態のピュア・オイルですので、身体にとって最高なんです。
ギーの作り方
さて、作り方は至ってシンプル。
鍋にバターを入れて(アルミ製は不可)
グツグツ20分から1時間ぐらい煮るだけ。
余分な不純物が浮いてきますので、そのままバターが透き通ってポップコーンが弾けるような音が一段落するまで火にかけます。
それをペーパーナプキンで漉すのですが、あまりに時間が掛かるので私は最後、茶こしで。
出来上がりがこちら♪
それから常温保存してますが、香りは変わってないので大丈夫そうです。乳製品特有の発酵してる香りがします。
もちろん、冷蔵庫に入れても大丈夫です。
最近は、野菜を無水鍋で15分ほど蒸したものに、このギーと塩だけで味付けして野菜タジン鍋作るのがマイブーム。
野菜は、オーガニックを使うとあまりの美味しさにいくらでも食べられちゃいます。
一緒にマスールダール(オレンジ色の豆)を入れると、ややとろみがついてそれっぽくなりますが、なくても。
ベサン粉(豆の粉)に水混ぜるだけで、ヘルシーなパンケーキになるので朝ごはんにバッチリ。
ベサン粉は、ルブラン裏のスパイス屋さん「マヤバザール」さんで買えます。通販も可能。マスールダルもギーも、何でも売ってます。
でも、グラスフェッドのギーは手作りしないとないので。
是非、やってみてくださいね。