お正月らしく着物スタイル。
付け下げの地色は花紺。
柄は紅白の寒椿。
十二単の女人を織り上げた、
王朝絵巻の柄の名古屋帯。
実は、この着物と帯は、私が20歳代の頃に
祖母が見立て、伯母の一人が仕立ててくれたもの。
今の私の年齢には、色柄が派手すぎるのですが、
ガラパーティでは、外国人の方々からとてもウケました。
子供の頃から成人するまで、私の着物を見たててくれた祖母。
一生を着物姿で過ごした明治生まれの祖母は、武家の末裔。
孫娘の私は、幼少の頃より行儀作法や立ち居振る舞いを
それはそれは厳しく躾けられたものです。
そして、伯母たちは皆、
着付け師・和裁士・洋裁師など、
和装・洋装の専門家ぞろい。
・着物の着こなしと所作
・季節やTPOに合った着物選びや柄選び
・帯揚げと帯締めの色は、着物の柄の1色から選ぶ
などなど、十代の頃から伯母たちに教わり、
気がつけば自然と身についていたようです。
私にとって祖母は礼儀作法や日本のマナーの師匠であり、
叔母たちは、着物の着こなしの先生でもありました。
着物の着るたび、
今の私の基盤を育んでくれた祖母や伯母たちを懐かしみ、
感謝をしています。
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