ユネスコ無形文化遺産の「和食」 | カラー&イメージコンサルタント 花岡ふみよの ブランディング・メソッド

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<花岡ふみよ>カラー&イメージコンサルタント歴32年★16タイプ・パーソナルカラー®の創始者が綴るカラー・スタイリング・イメージアップ術★株式会社ラピス代表取締役/ラピスアカデミー校長/全日本カラースタイルコンサルタント協会理事長/セミナー/執筆者


こんにちは、

カラー&イメージコンサルタント

 
海外旅行に行くほど、まとまったお休みがとれなかったこの夏。

 
ユネスコで無形文化遺産に登録された

日本の伝統的な食文化を見直すため(!?)、

「和食」のグルメ三昧をすることに…。

 
 
まずは、帝国ホテルで、日本料理の老舗「なだ万」に。

 

 
懐石料理の八寸は、日本の食文化を表すものですね。
 
「なだ万」のお造りの三種盛り。
 

ガラスの器に氷を敷き詰め、見た目も涼しそう。
 
 
ある日は、京料理「美濃吉」。
 

 
京料理ならではの、白みそ椀と夏野菜の小鉢。

奉紙には、京都の季節の行事が描かれています。

7月は祇園祭りの山鉾巡行、

8月は大文字焼き、というふうに。

 
 
ある日のお昼は、大阪の料亭「大乃や」。 
 

 
こちらの和風カレーは、私の大のお気に入り。
 

 
素揚げのお野菜を彩りよく盛り付けたご飯に、

和風出汁(だし)が効いたカレールーをかけて、

漆(うるし)塗りの匙(さじ)でいただきます。

 
 
お次は、母とよく行く、大阪・天満橋OMM最上階の「楽待庵」。
 

 
葉月の彩り弁当は、旬の食材が鮮やかに盛り付けられ、

奉書紙には、夏らしく朝顔の絵が施されています。

 
 
しゃぶしゃぶの元祖「永楽町スエヒロ本店」は、大阪・北新地にあります。
 

 
全国にある「ビフテキのスエヒロ」のルーツで、

しゃぶしゃぶの発祥もこのお店なのです。
 

 
この日いただいたのは、鉄板焼きステーキ。

コースターには棟方志功の絵が。

 
先代店主と棟方氏は古くから交友があるそうで、

店内には棟方志功の絵が多く飾られています。

民芸調の店内と棟方氏の絵はとても調和しています。

 
 
季節感を目で鑑賞し、

海の幸・山の幸の新鮮な食材を味わえる和食は、

素晴らしい日本の文化ですね。