先日、2泊3日で約1年ぶりに仙台 へ行ってきました。
に長女が出演、
私と次女はスタッフとして同行してきました
当日は大雨&強風で
駅に着くまでにずぶ濡れとなり・・・
電車も遅れていたので焦りましたが
なんとか予定通り、大宮からお友達親子と合流して新幹線に乗車
仙台を目指しました
本当はね車内で熊本チームと合流予定だったのですが
飛行機の遅延でそれは叶わず・・・
でも数時間遅れで、ホテルで合流できましたよ
がしかし、出演する皆さんは会場の下見&練習に東松島市へ移動。
その様子は→こちら
私ともうひとりのママ&キッズたちはホテルに残り
夕飯場所探し奔走
ホテルにあったガイドブックや知人から頂いた情報を頼りに
アーケード街やデパ地下も散策
お土産買うならココ、おにぎりはココとか・・・
かなり主婦目線の現地視察ができました
翌朝、会場である東松島市コミュニティセンターへ向かうため
仙台駅から矢本駅まで仙石線に乗車。
震災の影響で、実際は
松島海岸~矢本間は
代行バスが運行されていました
乗り換え時、バスから松島海岸のきれいな海が見えたり
五大堂が遠目に見えたり、
被害の少なかった地域だけに、本当にそのまま残されているなと
感じた場所でした。
松島海岸から矢本までは約40分くらいバスに揺られていました。
途中、野蒜駅付近に来たときに、仮設住宅が見えて
新築の家が建ち並ぶ地域に突入。
遠目に見える松林のそばは、更地で何もなく・・・
家はところどころにありましたが
窓は割れ、カーテンがたなびく姿に、とても心が痛くなりました。
矢本駅へ到着し、会場に向かうと・・・
めっさ大きい看板を発見
熱烈な歓迎を感じた瞬間・・・
受付を担当する私も、さすがに緊張しちゃいました
今回会場となった
東松島市コミュニティセンターは
矢本駅から徒歩10分くらいのところにあります。
震災の影響はほとんどうけていないとのことですが
この周りにはコミュニティセンターがないため
かなり遠方からこちらに足を運んでくる方も多いとのことでした。
また震災後芸能人の訪問も数多くあり
色紙が飾ってありましたよ
私は出演者ではありませんでしたが
スタッフとして動いていて感じたことは
設備が整っていること
職員の手厚さ
復興に向けて地域を巻き込む力
です。
また受付をしていてね・・・
開演30分前にたくさんの方が列をなす姿に
感動しちゃいました
みんながそれだけ楽しみにしているんだなぁと
じわじわきちゃって
親子連れ、祖父母とともに来てくれたお子さん、
保育園の園児達、子供同士で見にきた子
約400人の方に来場して頂きました
今回私自身は、長女の舞台をほとんど
見ることはできなかったけれど
現地の方と、お子さんと触れ合う機会をもらえて
本当に貴重な時間でした。
オペラ公演のあと、
見に来てくれたお子さんたちに
好きなドレスを着て、写真撮影ができる
シンデレラタイムが用意されていました
因みに男の子は
くまもんの衣装が用意されていましたよ
幼児から中学生のお子さんまで
ほんの一瞬でも、素敵な時間をもってくれたのかなと
皆さんの笑顔から感じとれる瞬間
公演が終わり、片付けをしていると
今回の被災地公演開催を導いた
熊本ジェニトーリ代表のMさんが・・・
「長女ちゃん、接待に行きましたよ」
と声をかけてきました。
「接待?仙台?ん?」
今回の公演には、Mさんが個人的に支援している
被災地のお子さんを招待して再会を果たすという目的もありました。
で、そのうちの1組であるMちゃん親子と
長女は一緒に仙台に先に帰ったというのです
「自ら一緒に行くと言ってくれて、嬉しかったんですよ」とMさん。
長女らしい行動といえば行動です
ともあれ、公演は大成功。
宮城テレビの取材が入ったり
教育長さん、センター長さんにも絶賛され
東松島市をあとにしました
つづく。
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