お久しぶりです。
菅民主党政権は、福島原発海水注入中断問題
で班目春樹委員長が発言否定をしたのに、首
相の関与を否定するために政府資料を訂正し
たようです。やはりメルトダウンも政府が原
因だったのでしょう。首相補佐官が火消しに
動き回っていたようです。
今の政府では、この国は悪化するばかりで
全く希望の光さえ見えてきません。
被災者のみならずさらに国民全体に困窮と苦
しみを与えるもので、この国のトップこそ災
厄だと私は考えます。どんなに権力にしがみ
つこうと思っていても、もはや神が許さない
のではないかと私は思うのです。
国民全体にとっては良い学びにはなりますが
そんな悠長なことを言っている場合ではなく
国が滅んでしまったら終わりです。
日本の壊れる音がする 今なら、まだ間に合う!/島田 晴雄
私のお勧め本です。↑
実はネットで注文したばかりで、この本売
れているのでしょう。在庫がないのか？
まだ届いてないので読んでいないのですが
とにかくいい本だそうです。
もちろんスピ系の本ではありません。
今回は、神社参拝の極意の2の続きです。
前の記事はこちら↓
神社参拝の極意の2
前の記事で、お稲荷さんはあまり行かない方
がいいという事を少し会話形式で綴りました。
これを言う方は少ないですが大切ことなので
詳しく綴っていこうと思います。
該当する神社仏閣側からすれば、聞き捨てな
らない発言ですが、その危険性を指摘する人
はあまりいらっしゃらないようです。
今回はクレームが来る可能性があるので、控
えめに綴らせていただきます。この記事も中
断したりして、何処まで書くべきか本当は悩
むところでもあります。しかし適当に綴るこ
とにいたしました。
前に当ブログで良い神社ということで
ご紹介した越谷のある神社も最近は気が悪く
なり、この神社もご参拝をお勧めできなくな
りました。
本当にがっかりです。
不況のこの時勢で神社のお玉串収入は、かな
り減少しているのでしょうか。どうもここの
神社の、宮司や禰宜(ねぎ)などの神職の方が
お稲荷さんに良くご祈祷しているということ
がどうも原因のようです。そういう神社が最
近は増えているそうです。
神職の方が主祭神の御心に沿わない事をして
いると、神社の主祭神は他へ追いやられてい
くのです。
またご参拝をお勧めできるようになったら、
お知らせさせていただきます。
このように神社というものは、そこの神主な
どの神様に向かう姿勢や行い考え方によって
良くも悪くもなると言えるのではないでしょ
うか。
お稲荷さんは、本来は神様の御眷属です。
飯成(いいなり)の神で五穀豊穣を司る神の御
眷属です。穀物の種を全国に伝播するお役目
を持つ狐で御食御食(みけみけ)つもの備えて
くれるとても有難い存在であったのです。
豊受大神系の神が統括している場合の状態は
「宇賀之御神」(うがのみたま)といいます。
他に仏教系の荼枳尼天(だきにてん)が狐に
なっている有名なお寺もあります。
昔の農家では、どこでも祀っていたといいま
す。しかし、人間側に問題があったようです。
人間に邪心が多く、欲望や煩悩を満たすこと
ばかり、すなわち御利益ばかりを求めるお陰
信仰からお稲荷さんは、本来の使命を忘れ人
間に悪さをするはぐれ狐と化したのが今のお
稲荷さんの現状のようです。
先祖代々お稲荷さんを信仰していて、現在も
信仰している場合は問題はないです。しかし
お稲荷さんは人間に近いので見返りを求める
ので、一旦崇敬しなくなったり信仰しなくな
ると、無に帰する仕返しをしたりし、最悪は
７代まで祟るともいわれています。
ですから、私はお稲荷さんを主祭神に祀る神
社仏閣には御参拝しませんし、どこかの神社
にご参拝しても、その神社の摂社や末社に祀
られるお稲荷さんには、意識しないようにし
て立ち止まることなく通り過ぎるだけで参拝
はしません。触らぬ神に祟りなしで、関わら
ない方が良いと考えています。
※お稲荷さんが、神います神社のご神霊のご
眷属としてご神霊に統率されている場合には、
ここまでする必要は無いかも知れません。逆
に意識しすぎて不自然な態度はよくありませ
ん。
お稲荷さんに手を合わせ、自分のことを祈る
ということは、その軍門に下り配下になるこ
とを意味します。そしてその霊流を受けるこ
とになります。お稲荷さんの霊流を受けてい
ると本物の御神霊からくる清清しい神気がわ
からなくなってしまうようです。
お稲荷さんは、あくまでも動物霊です。神で
はありません。ご神霊のような愛や思いやり
や咀嚼力がありません。崇敬するものにはす
ぐお金や運や霊能力などを与えたりして、即
効性がありますが、人生を狂わす危険が多々
あります。
お稲荷さんは狐ではなく神だという人もおら
れますが、それはお稲荷さんを主祭神として
祀っている神社仏閣があるためです。
本当はそれが問題なのですが、そう思いたけ
れば勝手にどうぞという感じです。
霊能者さんや占い師さんなどに霊能力を与え
ている存在のほとんどがお稲荷さん等の狐か
蛇です。本物のご神霊でない場合が多いと言
えるでしょう。霊視が凄いという人はだいた
いお狐さんですね。カラーではっきりと見せ
るようです。
狐には、金毛九尾(きんもうきゅうび)という
天界の魔物もいて、神様のような光を見せる
ので霊視だけの霊能者ではすぐに騙されてし
まうようです。
ブログランキングで有名な某新宗教の教祖に
憑依しているのもこれのようです。他のスピ
系でもけっこう多く知らず知らずに伝染して
しまう怖ろしい存在です。
だから、お稲荷さん等の狐に使われている霊
能者さん等がお稲荷さん等の危険性を指摘す
ることは、まず無いと言えましょう。お稲荷
さんから力を頂いているのですから、否定で
きないし言えるはずがないのです。
神社にせっかくご参拝してもあとで後悔する
のなら最初からご参拝すべきではないと私は
思うのです。
それでは、お稲荷さんはすべて邪なのかとい
うと、そうではなく正神界のお稲荷さんもお
られるようです。正神界の神が化身した場合
のお稲荷さん等のお狐さんです。しかし、正
邪や有名無名を問わずお稲荷さん等のお狐さ
んには、関わるべきではないというのが、私
の考え方です。
何も知らなければ気を病むこともなく楽しく、
ご参拝できたのにと思う人もいらっしゃるか
も知れません。
まさかここまでお読みいただいて、新宿の繁
華街にある○○神社とか京都の○○や愛知県の
○○とかご参拝に行ったりしないでしょうね。
該当する神社仏閣には悪いですが、言わざる
を得ません。
優れた霊能者でさえも狐に巧妙に騙されると
お聞きします。ですから、わざわざ自分から
おかしなものに近づいたり手を合わせて身の
内に取り込むことはないのです。
少なくともこのブログにお越しになる読者様
には、狐に誑かされるようなことのないよう
に切に願うものです。
いかがでしたか？少し怪しいですかね。
常識を重んずる人からすれば怪しいだろうな
あとそうは思いますが、やむにやまれぬ思い
から綴らせていただきました。
ドキッとした人もいらっしゃるかも知れません。
その人はもしかすると？
ここに綴ったことが絶対というわけではあり
ません。お稲荷さんを信仰した方がお幸せに
なられるという人もおられるのです。だから
例外もあると考えております。
どうもありがとうございました。
神社参拝の極意の4に続きます。
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