帝王学というのがあるように
姫学というのもあるのです。
 
自分が姫であることを宣言すると、
姫に必要なことが次々やってきます。
 
昨日は、見事に姫をなさっている方と
ランチをご一緒いたしました。

$インラケッチ!暦詠みが伝える幸せになるためのエッセンス
 
本物の姫は、自分が姫であると同様
目の前にいる人もみな姫だと分かっているので、
相手がどのようなふるまいをなされても
自分は相手を姫として扱うのだと
おっしゃっていました。
 
そしてまた、自分がきちんと姫であると、
あたふたしたり、ばたばたしたりは
しなくなるのだそうです。
 
目指す姿を体現しているかたと過ごすいうのは、
一番参考になりますね。
 
成功したかったら成功者の近くにいるのがよい
とよく言いますが、
同様に
姫になりたかったら、姫の近くにいるのがよい。
まさにその通り。
納得いたしました。
 

さて、本日は姫学として、
Tianの清美さん主催の
フレグランスワークショップと
メイクアップワークショップを
受けてきました。

$インラケッチ!暦詠みが伝える幸せになるためのエッセンス
龍吉がいるということは、そう、美香姫もご一緒でした。
後ろに映っているビン、すべて香水。
今はもうほぼ手に入らないものも多数含まれてます。 

香水発祥の地はイタリア・フィレンツェ。
修道院でローズウォーターが薬として創られたところからなんですって。
メディチ家からハプスブルグ家へ嫁いだ王女様の溜めに造られた
「王妃の水」という最古の香水の香りもかがせていただきました。
とっても大人で高貴な感じ。
 
わたしが好ましく思ったフレグランスは4つとも
イスタンブールとかマラケシュに関わりのある香りなのだとか。
戦争で負けた人々が落ち延び、
ジプシーのようにタロットやカード占いをしていた、
そういう中にいたのかもね、とのリーディング。
フレグランスの好みから、過去世までリーディングできちゃうんですね。
 
ところで、講師をしてくださったのは、水晶画家のあきらさん。
水晶の粉の上にラピスラズリとか24金、あるいはヒ素等で色を出して、
絵を描く方なんですよ。
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太陽と月の絵です。写真だと、本物の出す不思議な力が伝わりませんが…
 
あきらさんは水晶画家になる前はメイクアップアーティスト。
女性の顔がキャンバスだったんですね。
アイメイクなんて、丁寧に何色も色を重ねていくのに、
仕上がりは極めてナチュルラル。
魔法みたいでした。
自分がやっていた眉とアイラインの描き方が、
全く自分の顔にマッチしていなかったということが
分かり、愕然…。
 
女性が美しくいることは、きわめて大切だと
あきらさんは言っていました。
美しいものを見ると、人は優しい気持ちになるって。
あなたが美しければ、
周りに幸せを撒いているのと同じって。
それには努力が必要だって。
綺麗な人は、みな、綺麗でいる努力をしているって。
そうですよね。
 
姫として、多くの方に幸せをもたらすためにも
より一層美しさに磨きをかけるようにいたします。
 
清美さんも美香しゃんも、とーっても美しく変身しました。
で、メイクアップをした美香しゃんを見て、
「姫じゃないね、王女だね」
ということが分かりました。
清美さんと美香しゃんは、大人の凛とした美しさが
メイクによって引き出されていました。
 
わたしは…姫かな?