週末ブランチにブルーベリーリコッタパンケーキ | Lancashire スローライフ

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先日、たまたま見たイギリス人シェフGordon Ramsayの番組で紹介していたブルーベリーリコッタパンケーキが美味しそうで、せっかくなので週末ブランチとして、作ってみました。



こんな感じです。これにハニーをかけて召し上がれ~。

作り方は、こちら(英語のレシピです)から。



卵白を別に泡だてておいて、他の材料を合わせた物とふんわり混ぜ込みます。
実際には、ブルーベリーもここで生地に混ぜておくのですが、私すっかり忘れてたので、プレーン生地で焼いてしまいました(上記の写真)


皿に盛り付けてから、あれ?ブルーベリーって上にかけるだけ?って。
それで、その後残ってた生地にブルーベリーを混ぜ込み焼いて見ました。



プレーン生地も美味しいし、ブルーベリーを混ぜ込んだものも又、違った味わいになって、どちらも美味しかったです。

実際のレシピでは、このブルーベリーを混ぜた生地で焼いたパンケーキにグリークヨーグルトとブルーベリーを少しのせてはちみつかけて食べるようになってたんですが、ちょうどレッドカラント(赤すぐり)ソースがあったので、それをかけて食べてみました。

レッドカラントソースは、夏にDerbyの叔母の家に遊びに行った時に朝、レッドカラントゼリーを出してもらって、ヨーグルトにかけたり、パンに塗ると美味しいと教えてもらって、ヨーグルトに入れて食べるのが気に入ったので、うちでも作ってみたんです。



レッドカラントは、以前食べて見た事があったのだけど、そのまま食べてもすっぱくて、そんなに美味しいとは思わなかったので、あまり買う事がなかったのだけど、これでジャムやソースにするとこの程良い酸味が、すごく美味しいのです。

ただ、ペクチンが多いので、煮詰めすぎるとすぐに固まってゼリーのようになってしまうので、うちではもっぱらヨーグルトにかけて食べるので緩めに作ってます。
種と皮は口当たりがよくないので、漉して戴きます。



これを瓶に入れて、冷蔵庫で保存しておいて、朝ヨーグルトにベリー類を入れて、少しこのソースをかけて食べたり、バニラのアイスクリームにかけたり、チーズケーキにも合うので、気に入ってます。

このリコッタパンケーキは、ほんとにふわふわで、口あたりが軽いし、ヨーグルトでさらにさっぱり食べられるのでついつい食べ過ぎちゃいました
このレシピの分量では二人ではちょっと多いかな?って感じだったけど、生地残してもなぁ~と焼いておいたら、小さいサイズで焼いてるので、あと2枚位だったら、食べちゃう?って感じで結局完食!

最近、日本でもリコッタチーズパンケーキって流行ってるみたいですね。
クックパッドにもいっぱいレシピ載ってました。
リコッタチーズが手に入らなければ、牛乳とレモン汁でチーズを作って混ぜてみる・・・なんていうのも色々あったので、良かったら、お試しあれ~。
これは、ほんとお薦めです。
食べ過ぎにご注意~