1968年（昭和43年）8月19日付け オリコン・ランキング
１位 星影のワルツ 千昌夫
２位 シーシーシー ザ・タイガース
３位 小さなスナック パープル・シャドウズ
４位 サウンド・オブ・サイレンス サイモン&ガーファンクル
５位 小樽のひとよ 鶴岡雅義と東京ロマンチカ
６位 エメラルドの伝説 ザ・テンプターズ
７位 星を見ないで 伊東ゆかり
８位 新宿そだち 大木英夫・津山洋子
９位 思案橋ブルース 高橋勝とコロラティーノ
10位 花と蝶 森進一
シー・シー・シー
手拍子も軽やかなタイガーズの明るいナンバー。
その前の曲が「銀河のロマンス／花の首飾り」だし、さらにその前は、ジュリーの黄金の人差し指「君だけに愛を」。
久々の体が弾む楽しい曲となりました。
それまでの橋本淳／すぎやまこういちコンビではなく、安井かずみ／加瀬邦彦作品っても新鮮。
♪
愛のピエロが かぞえた
愛のこころを かぞえた
たして引いても かけても
ＡＢＣ and ＡＢＣ and
シーシーシーシー
「シー・シー・シー」 ザ・タイガース
http://www.youtube.com/watch?v=tY9uHvSDWi4
作詞・安井かずみ 作曲・加瀬邦彦
途中で、シーと言って音が止まるのも面白い。
ここがポイントですね。
「シー・シー・シー」のＢ面は、エレガントな１曲「白夜の騎士」です。
Ａ面とは打って変わって、中世ヨーロッパのロマンチックさが漂います。
「白夜の騎士」 ザ・タイガース
http://www.youtube.com/watch?v=2jy5tqUuJmE&feature=related
作詞・有川正子 補作詞・橋本淳 作曲・すぎやまこういち
この次に出るレコードが「廃墟の鳩／光ある世界」。
まさにここの数曲は、タイガースが人気絶頂の頃ですね。
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