渚のシンドバッド ピンク・レディー
アバンチュール キャッツ☆アイ
1977年(昭和52年)9月12日付け オリコン・ランキング
1位 渚のシンドバッド ピンク・レディー
2位 帰郷/お化けのロック 郷ひろみ/樹木希林
3位 遠慮するなよ 清水健太郎
4位 イミテイション・ゴールド 山口百恵
5位 勝手にしやがれ 沢田研二
6位 愛のメモリー 松崎しげる
7位 コスモス街道 狩人
8位 だけど… 高田みづえ
9位 能登半島 石川さゆり
10位 熱帯魚 岩崎宏美
はい、昨日が「勝手にシンドバッド」 だったので、今日は予想通り(?)、「渚のシンドバッド」です。
渚のシンドバッド
ピンク・レディーの4曲目。
この曲ぐらいまでは、阿久悠・都倉俊一は男子高校生・大学生あたりをターゲットに、曲作りをしていたのではないでしょうか。
予想外(?)に、振り付けをマネする女の子が増え、UFOからはすっかりお伽話の世界になりました。
「渚のシンドバッド」 ピンク・レディー
http://www.youtube.com/watch?v=JyyMhxG1ZLA
作詞・阿久悠 作曲・都倉俊一
この頃は、二匹目のドジョウを狙って、ピンクレディー類似グループが登場してきます。
それが、「アバンチュール」でデビューしたキャッツ☆アイ。
大谷親江(ノン)と山中奈奈(ナナ)のコンビによるデュエット。
ピンクレディーが小さい女の子ターゲットに変化したのに対して、キャッツ☆アイは男子学生相手のままだった。
グラビアは賑やかしましたが、残念ながら大きなヒットにはつながらなかったように思いますね。
「アバンチュール」 キャッツ☆アイ
http://www.youtube.com/watch?v=m34wSSZHrb4
作詞・麻生香太郎 作曲・馬飼野康二
キャッツ☆アイは、他に「導火線」「ジャンヌ・ダルク」なんて曲があります。
アパッチってグループもいたけど、あれはキャンディーズのフォロワーですかね。
推定年齢10歳くらいのデュオ、リトル・ピンクってもいました。
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