『瀬戸の花嫁』 小柳ルミ子 1972年5月15日付け オリコン・ランキング | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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瀬戸の花嫁』 小柳ルミ子

1972年(昭和47年)5月15日付け オリコン・ランキング
1位 『瀬戸の花嫁 小柳ルミ子
2位 『太陽がくれた季節』 青い三角定規
3位 『夜明けの停車場』 石橋正次
4位 『許されない愛』 沢田研二
5位 『恋の追跡』 欧陽菲菲
6位 『波止場町』 森進一
7位 『ママに捧げる詩』 ニール・リード
8位 『結婚しようよ』 よしだたくろう
9位 『北国行きで』 朱里エイコ
10位 『愛するハーモニー』 ニュー・シーカーズ


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瀬戸の花嫁』 小柳ルミ子
『わたしの城下町』、『お祭りの夜』、『雪あかりの町』とデビュー以来ヒットを続けていた小柳ルミ子4曲目も大ヒットとなりました。

レコード大賞歌唱賞受賞、日本歌謡大賞受賞しています。


瀬戸は日暮れて 夕波小波
あなたの島へ お嫁にゆくの
若いと誰もが 心配するけれど
愛があるから 大丈夫なの
段々畑と さよならするのよ
幼い弟 行くなと泣いた
男だったら 泣いたりせずに
父さん母さん 大事にしてね


『瀬戸の花嫁』 小柳ルミ子
作詞・山上路夫 作曲・平尾昌章

♪ 瀬戸わんや 日暮れてんや ♪って、どうしても歌いそうになります。


デビュー当時は、まさにこれぞ古き良き日本の象徴のようでした。
この曲も、清純な花嫁が舟に乗っての嫁入りが目に浮かびます。

舞台度胸があり、南沙織、天地真理との三人娘の長女的雰囲気がありましたね。


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