「夜霧よ今夜も有難う」 石原裕次郎 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

☆昭和40年代・50年代の魅惑の昭和歌謡を語る完全懐古趣味的ブログ

夜霧よ今夜も有難う」 石原裕次郎

マンボウ 時の川は流れる


今日は渋く、日活無国籍ムードアクション映画で
『夜霧よ今夜も有難う』

ストーリー
石原裕次郎はナイトクラブを営む傍らで、密入国の裏稼業をしていた。
そこへやって来た、浅丘ルリ子と二谷英明。

浅丘ルリ子は元の恋人であったが、数年前にルリ子が交通事故にあい、それきり別れ別れとなっていた二人。
二谷はルリ子の現在の夫であり、あるアジアの国の要人

二谷の祖国で革命が起こり、二谷は裕次郎に出国を依頼しに来たのだった。
そこで、思いがけず再会した裕次郎とルリ子。

裕次郎は、二人の依頼を断わる。



裕次郎、ルリ子の複雑な感情、裕次郎の二谷への嫉妬に似た気持ち、二谷から明かされる衝撃の秘密。
大人の男と女の緊迫した物語が、港町を背景にムードたっぷりに展開します。

そこへ流れるのは、裕次郎の『夜霧よ今夜も有難う』です。

$昭和歌謡ブログ  マンボウ 虹色歌模様-いしは



しのび会う恋を つつむ夜霧よ
知っているのか ふたりの仲を
晴れて会える その日まで
かくしておくれ
夜霧 夜霧
僕等はいつもそっと云うのさ
夜霧よ今夜も有難う


『夜霧よ今夜も有難う』 石原裕次郎
1967年(昭和42年)2月発売 浜口庫之助 作詞・作曲

最高です。

〈関連記事〉
→その他の昭和歌謡の男性歌手
夕陽の丘 浅丘ルリ子+石原裕次郎
粋な別れ 石原裕次郎
嵐を呼ぶ男 石原裕次郎


にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽 へ 音楽ブログ 懐メロ邦楽 ←クリックお願いします。