「夜霧よ今夜も有難う」 石原裕次郎
今日は渋く、日活無国籍ムードアクション映画で
『夜霧よ今夜も有難う』
ストーリー
石原裕次郎はナイトクラブを営む傍らで、密入国の裏稼業をしていた。
そこへやって来た、浅丘ルリ子と二谷英明。
浅丘ルリ子は元の恋人であったが、数年前にルリ子が交通事故にあい、それきり別れ別れとなっていた二人。
二谷はルリ子の現在の夫であり、あるアジアの国の要人
二谷の祖国で革命が起こり、二谷は裕次郎に出国を依頼しに来たのだった。
そこで、思いがけず再会した裕次郎とルリ子。
裕次郎は、二人の依頼を断わる。
裕次郎、ルリ子の複雑な感情、裕次郎の二谷への嫉妬に似た気持ち、二谷から明かされる衝撃の秘密。
大人の男と女の緊迫した物語が、港町を背景にムードたっぷりに展開します。
そこへ流れるのは、裕次郎の『夜霧よ今夜も有難う』です。
♪
しのび会う恋を つつむ夜霧よ
知っているのか ふたりの仲を
晴れて会える その日まで
かくしておくれ
夜霧 夜霧
僕等はいつもそっと云うのさ
夜霧よ今夜も有難う
『夜霧よ今夜も有難う』 石原裕次郎
1967年(昭和42年)2月発売 浜口庫之助 作詞・作曲
最高です。
〈関連記事〉
→その他の昭和歌謡の男性歌手
夕陽の丘 浅丘ルリ子+石原裕次郎
粋な別れ 石原裕次郎
嵐を呼ぶ男 石原裕次郎
音楽ブログ 懐メロ邦楽 ←クリックお願いします。