先月行きました「エジプト8日間」の旅行記を、ポツリポツリと綴っております。

今回はコムオンボにあるワニの神様の神殿といわれている「コムオンボ神殿」を

ご紹介いたしますね。

 

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今までの旅行記は以下をご覧ください。

エジプト旅行記1~1日目は移動日です~ 

エジプト旅行記2~死者の町ルクソール西岸~ 

エジプト旅行記3~ナイル川クルーズ船に乗る~

エジプト旅行記4~世界遺産ルクソール東岸~

エジプト旅行記5~ルクソール出航とエスナの水門~

エジプト旅行記6~エドフのホルス神殿~

 

 

まずは私のバンザイ!からの~笑

 

 

 

 

エドフのホルス宮殿を見学した後は、一旦クルーズ船に戻りコムオンボに向って出航いたします。お昼ご飯を食べたり(ビュッフェ)、お部屋からの景色を楽しんだり・・・

 

 

 

 

ん?牛が草を食んでる?

 

 

 

 

ナイル川の水を汲み上げる設備かな?

 

 

 

 

コムオンボに着いたようです。

岩壁を歩いているのは警察の方でしょうか、よく見ると腰に拳銃ありません?

観光地には配置されているのでしょうね。

 

下船し、写真右手の階段を上がると、、、

 

 

 

 

右手方向にもうコムオンボ神殿が見えています。

歩きましょう!てくてくてく

 

 

 

 

神殿は中心線から左右に分かれ、向って左側に上エジプト(現在のカイロ南部からアスワンあたりまで)の神ハロエリス(ハヤブサの神ホルス神の地域名)、右側にはワニの神、セベク神の2神を祭る珍しい二重構造となっています。現在の神殿はグレコ・ローマン時代に建設されたものです。

 

 

 

 

神殿の入口のマークである「有翼日輪」のモチーフも2つありますね。

 

 

 

 

約160年前にダビット・ロバーツが描いたコムオンボ神殿をご覧ください。↓

 

神殿はちょうど半分くらい砂に埋もれていました。

砂に埋もれた神殿の方が遺跡としての迫力があり、感動がありますね~

その場に立って、見てみたかったです。

 

 

※画像はお借りいたしました

 

 

色々な壁画が残っています。

どんな物語が綴られているのかしら。

神に貢物をして命の鍵「Ankh アンク」をもらうという絵が多いです。

神様は皆、手にアンクを持っていますね。

 

 

 

 

ここで有名なレリーフの1つが「最古のカレンダー」

 

 

 

 

いちばん右側が「日」、次の行は貢物の種類、その次が神殿行事の種類です。

 

 

 

 

 

楕円形の中にはファラオの名が刻まれています。

これをカルトゥーシュと言います。

 

 

ヒエログリフで自分の名前を入れたカルトゥーシュはエジプトお土産の人気商品です。

そのお店(宝飾店)にも案内されましたが、私は購入しませんでした。

何人かの女性の方は買っていらっしゃいましたよ。金製で4~8万円くらいかな。

 

※画像はお借りいたしました

 

 

私、後でやっぱりアンクのペンダントヘッドが欲しくなり、カイロのホテルと空港で

合計2個買っちゃいました~。またお土産編でご紹介いたしますね。

 

 

 

 

 

中央にラー神、その左にホルス神、セベク神。

左には・・・誰?王には違いないのですが・・・

 

 

 

 

天井には色が残っているレリーフ(絵)がありました。

直接日光が当たらないので残っているのでしょうね。

 

 

 

 

至聖所があった場所は破損がひどく、貢物を載せる黒曜石の台があるだけです。

 

 

 

 

上の写真で床面に規則正しく並ぶ彫り込みが見えるでしょうか?

 

アップにすると、

 

 

 

 

これは壁の下部分にこの形と同じ突起凸を作り、

この床の彫り込み凹に差し込んで固定していた跡なのです。

壁と床、柱がしっかり固定され、倒れずにいるのはこの建築技術によるものなのです。

 

 

 

黒畑さん、お疲れ様~

 

 

 

 

そこを抜けますと有名なレリーフ2つ目、医療用具と出産シーンがあります。

 

座って出産しています。

 

左側には、ピンセットやかんし、天秤にメス?までありますね~

メス?!

 

その左は薬草の処方箋だそうです。

麻酔薬はあったのでしょうか?

 

進んだ医療技術に驚くばかり、妄想の世界に入っていくばかり・・・

 

 

 

 

そうそう神殿内の壁面には、子供が逆さまに生まれてくるシーンもありましたよ。↓

皆が触っているので黒ずんでいますね。

 

 

 

 

さて、神殿建物の外に出ました。

 

 

 

 

有名な「ナイロメーター」

 

ナイロメーターとは、「エジプトを流れるナイル川の水位測定施設で、毎年氾濫を起こすナイル川の水位を測定し、氾濫の時期を正確に予測するために利用されたもの。1972年のアスワンハイダム完成以降、ナイル川の氾濫はなくなり、ナイロメーターはその主な役目を終えました。」

 

皆さんのぞく。

 

 

 

 

 

 

私ものぞく。

中に水はないです。

これが使われていた頃、どこまで水位があったのでしょうね。

 

 

 

 

ガイドのイマドさんと2ショットえへ

 

 

 

 

この神殿の丘のしたには「ワニの博物館」があります。

写真を撮る場合は50エジプトポンドが必要。

 

 

こちらは自由見学でしたので、掲示が読めない・・・写真のみね。

 

 

ワニのミイラが並んでいます。

コムオンボ神殿は、ワニの神様セベク神を祭っている神殿なので、

神に捧げるためたくさんのワニのミイラがつくられたそうです。

 

 

 

 

ミイラにされているワニさん。

 

 

 

 

 

 

誰だろう?

セベク神でしょうね。

 

 

 

ワニの神様セベク神と誰?

王でしょうね。

 

 

 

 

黒曜石かしら、黒くで美しい石に彫られたハトホル神など。

上にはワニさん2匹。

 

 

 

 

博物館に掲示されていたプレート。

読めないけど、とても美しく感じます。

 

あはー! 写真を撮っている私のシルエットが写っていますね~

 

 

 

 

クルーズ船での最後の夕食。

エジプト料理満載でした。

 

手前の豆がのったお料理はエジプトの国民食「コシャリ」。

マカロニと短いパスタ、ご飯、レンズ豆の上にトマトソースとオニオンフライなどをかけた料理。

 

 

 

 

ローストターキー。

迫力ある丸焼き!

 

 

 

 

デザートもザ・エジプト!

美味しいのですが、とにかく甘かったです。

 

 

 

 

今夜はエジプト代表ビール「STELLA ステラ」を飲みましたbeer*

クルーズでのお食事は毎食バラエティに富んでいて、とても美味しくいただく事ができました。

 

 

生野菜を食べていた方々もお腹を壊すことなく過ごしていらっしゃいましたので、

これから行こうとされている方、プリンセス・サラ号の食事は大丈夫ですよー。

 

 

 

 

隣の方のお食事もパシャリカメラキラキラ

 

 

 

 

明日はもうこの船とお別れなので、夕食後に船での清算を済ませます。

夕食の飲み物はすべて部屋付けなのでね。

 

 

ロビーにいらしたガラベーヤを着た添乗員(TD)黒畑さんとカメラキラキラ

私も家にあったガラベーヤっぽい服を用意してきました。

 

 

 

 

夕食後の8:30から始まったガラベーヤパーティー。

船でガラベーヤを購入された方、普通の服の方も入り混じって踊る踊る。

 

私は少し見せてもらい、写真を撮ってお部屋に帰りました。

後から聞くと、結構遅くまで盛り上がっていたそうですよ。

 

 

 

 

ガラベーヤを素敵に着こなされたイマドさんとカメラキラキラ

民族衣装は現地の方が着られると、やっぱりとてもお似合いですね~、ステキ*!!!

 

 

 

 

明日(次の日)には、アスワン着です。

アスワンから約260km離れた「アブシンベル神殿」を観光するために、

バスで約3時間かけて移動します。

 

その後のアスワン→カイロ間のフライトが午後2時という事で、

逆算すると船を朝4:30に出発しないといけないそうです。えーーーーっ!

 

モーニングコール3:00、朝食3:30、荷物回収も3:30、出発4:30という私にとって恐怖の超早起きな一日の始まり・・・。でも、皆さん「バスで寝たらいいやんね」とポジティブ。確かに。

 

続く・・・

 

 

 

 

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