2月19日より行ってきましたエジプトピラミッドラクダ

今回は、ルクソール東岸の「ルクソール神殿」と「カルナック神殿」の観光です。

 

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今までの旅行記は以下をご覧くださいね。

エジプト旅行記1~1日目は移動日です~ 

エジプト旅行記2~死者の町ルクソール西岸~ 

エジプト旅行記3~ナイル川クルーズ船に乗る~

 

 

古代エジプトの首都「テーベ」として栄えた、日が昇る「生者の町」ルクソール東岸。

まずは宿泊(停泊)していた船からツアーバスに乗り、ルクソール神殿からの観光です。

 

 

古代エジプト時代の神殿「ルクソール神殿」は、もともと「カルナック神殿」の中心を形成している「アメン大神殿」の付属神殿として、エジプト第18王朝ファラオの「アメンホテプ3世」によって建てられたそうです。その後、ツタンカーメンやラムセス2世によって増築されていきました。参道、塔門、中庭、大列柱廊、列柱室、至聖所などが縦に長く配置されています。

 

第1門塔の高さは24m、幅65m。堂々とした門構えですね。

 

 

 

 

高さ25mあるオベリスクは、「ラムセス2世」が建てたもの。

対になっていたのですが、右側の1本は現在パリのコンコルド広場にあるんですよ。

 

 

 

 

かって門前には6体のラムセス像があったそうです。

 

 

 

さあ、進みましょう。

 

第1塔門を抜け、神殿内部に入ると左手に、13世紀に建てられたモスクがあります。

今も現役で使われているそうです。

 

 

ルクソール神殿のあるあたりは、砂やがれきの下に長年埋まっていました。


発掘されるまでの礼拝堂の出入口は、左手の塔にある四角い穴のように見えるところです。
自分たちが祈りを捧げている礼拝堂の下にこのような神殿があったなんて、だれも想像しなかったでしょうね。

 

 

 

 

ラムセス2世の中庭から大列柱廊を望みます。

閉花式のパピルス柱に囲まれた中庭には、ラムセス2世の立像が並びます。

 

 

 

 

正面にはラムセス2世座像もありますね。

 

 

 

 

第2塔門を通って進むと、右手にツタンカーメン王とアンケセナーメン王妃の座像。

お二方とも、丸いお顔が可愛いです。

 

 

旅の仲間とパチリカメラキラキラ

この旅で初めてお会いした方ばかりなのですが、皆さん旅なれた素敵な方々で、

わいわい楽しくご一緒させていただきましたよハート

 

 

 

 

大列柱廊を進みます。

巨大な開花式パピルス柱が2列14本立ち並んでいます。

柱の高さは約19mあります。

 

 

 

 

アメンヘテプ3世の中庭に出ました。

ガイドのイマドさんの説明を聞きながら進みます。

こちらの柱は、閉花式のパピルス柱が64本。

 

 

 

 

後ろを振り返ると、、、大列柱廊と添乗員の黒畑さん。

いつも最後尾を守ってくれています。

 

 

 

 

列柱室へと入ります。

 

 

 

 

 

 

 

神殿内はまだまだ修復作業が続いています。

私たちが見上げているのは、

 

 

 

 

このような壁画。

 

 

 

 

神殿の東側の通路を進んでみると、発掘された石などが整然と並べてありました。

 

 

 

 

これをパズルのように組み合わせ、見つかっていない所を想像して書いていくのですね。

大変な作業です。

 

 

 

 

来た道を戻って、第1塔門前にあるスフィンクス参道に来ました。

年間を通してほとんど雨の降らないエジプトの空には雲がない!

 

民族衣装は普通にまだ着られています。

 

 

 

 

振り返って第1塔門を望む。

 

 

 

 

そして旅の仲間はナイル川に向って走るー*!!!笑

「ナイルはあっちだー!」

 

 

 

 

撮影が終わり、皆帰る。

私1人で撮ってもらう。

 

 

 

 

MIKIちゃんとダブルVでございますハート

 

 

 

 

そして、バスでカルナック神殿へと移動します。

 

 

ここまで書いてしんどくなってきました汗

写真だけ載せておきます。加筆は明日ね。

おやすみなさいねむぃ・・おねんねするー!

 

 

 

こんばんは~moon*

1日経ちました。夜な夜な書き続ける私です。

 

 

まずは、バスの車窓から景色をお楽しみください。

 

街中には、観光客用でしょうか、馬車乗り場があります。

 

 

 

 

 

何の塔でしょうか?

イスラム装束の女性達が歩いています。

 

 

 

 

 

次にエジプト最大級の神殿「カルナック神殿」の見学です。

 

 

観光地などでは、入場時に空港出国時のような「保安検査」が必ずあります。

テロなどの警戒のためですね。

 

 

 

 

建物の中に飾ってあったカルナック神殿の全体図。

 

 

写真下半分くらいは、住居があるので未だ発掘がなされていない所だそうです。

住居の移転は住民との折り合いが付かず、発掘はなかなか難しいようです。

この下にはどのような遺跡が眠っているのでしょうね~

 

 

 

 

カルナック神殿」は、アメン大神殿(面積30ha)を中心とし、南のムート神殿と北のメンチュ神殿を加えた広大な神殿です。中王国時代には地方神アメン神を祭る神殿でしたが、テーベ(現ルクソール)が首都になると、アメン神太陽神ラーと合体し、国家最高神となりました。

 

新王国時代にはハトシェプスト女王、トトメス3世、セティ1世、ラムセス2世などが主な神殿を建立し、その後も建造が続き、プトレマイオス王朝やローマ帝国時代の遺跡も残っています。

 

 

彼方に第1塔門が見えてきました。

 

それにしても日差しが厳しいです。

 

 

 

 

ルクソール神殿との間を結ぶ長さ3kmの参道は、両脇をスフィンクスが守っていました。

 

現在見られる牡羊のスフィンクスは、第1中庭から運び出されたものです。

 

 

 

 

 

第1塔門を入ります。

 

 

 

 

第1中庭

 

 

 

 

左手奥には、ラムセス2世の巨像があります。

 

 

 

 

オシリス神ポーズのラムセス2世。足の間にいるのはベント・アナト妃と言われています。

 

 

この像は、「パネジェム像」とも呼ばれています。後のファラオのパネジェムが、上から名前(ヒエログリフ)を書き換えてしまったため、そう呼ばれるようになったんだそうですよ。

 

 

 

 

オリシス神ポーズでキラキラ

 

 

 

 

第2塔門を通ると、大列柱室。紀元前1285年頃完成。

134本もの巨大な石柱が並んでいます。

 

 

中央通路の両側の12本は高さ21mの開花パピルス柱で、その他は高さ15mの閉花パピルス柱。原初の海にパピルスが茂る様子を表しています。

 

 

 

 

 

 

開花パピルス柱の上には50人もの人が乗れるそうです。

 

 

 

 

かつての天井には、今もレリーフを見る事ができます。

 

 

 

 

大列柱室を抜けると、手前にトトメス1世のオベリスク。

奥にハトシェプスト女王のオベリスクが見えてきました。

 

 

 

 

横たわるハトシェプスト女王のオベリスク。

女王がアメン神と父であるトトメス1世捧げたオベリスクで、高さは29.56mあり、

国内に現存する最大のものです。かつては先端に金箔が貼られていたようです。

 

 

 

 

スカラベの彫刻

 

この回りを7回まわると願い事が叶うそうです。

もちろん旅友みんなで回りましたとも*!!!

 

 

 

 

 

そして本日の観光は終わり、帰途につくのでした。

 

正面にうっすら見えている(見える?)茶色の山はナイル川を隔てた西岸の王家の谷方面。

 

 

 

 

ワンダラー(1$)攻撃を受けながら、お土産物屋さん通りを抜け、

 

 

 

 

ツアーバスの待つ駐車場へ。

 

 

 

 

また車窓から町の様子を眺めながら、船へと戻ります。

 

 

 

 

 

お部屋に戻ると、バスタオルでツル?が作られていました。

 

夕食の時、皆さんの部屋のタオルアートを見せてもらったら、鳥でハートになっていたり、

サルがぶら下がっていたりと何バージョンもあるみたいです。

 

 

 

 

そうそう、お風呂は早めに入っておくことをお勧めします。

夕食の後などは、皆さんいっせいにお湯を使われる(お風呂に入る)からでしょうか、

途中で湯温が低くなってくるようです。水の出も悪くなるみたい。

 

 

夕食はビュフェ。

毎回違っていてなかなか美味しいです。

 

 

 

 

左下の黒い実は、北アフリカや中東で主要な食品、「Date デーツ」 ナツメヤシの実です。

 

 

紀元前6000年頃には栽培されていたというナツメヤシは、砂漠のオアシスに生えている木で「生命の木」とも呼ばれています。灼熱地帯で生育したデーツは栄養が豊富で、砂漠で暮らす人々の健康を支えてきた果実です。

 

 

熟したデーツは、ネバッとした食感で、甘くて美味しいです。

食べ過ぎると下痢になるようなので、2~3個くらいにしておきましょう。

 

 

ドライフルーツにしてお土産として売っています。

ドライフルーツになると、干し柿のような・・・感じですかね。

 

 

 

 

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