エリジウム
ブログネタ：新年の抱負をブログに書こう！
参加中
今年は沢山映画を紹介したいです。
月8～10が目標、希望です。
というわけで、この映画、行きましょう。
新年早々、良いペースなんじゃない？(＾＾)v
2154年。
大気汚染や人口爆発によって地球上の生活環境は悪化していた。
少数の富裕層は、スペースコロニー“エリジウム”で
高度な科学技術による老いや病から解放され、
快適な居住空間で過ごしていた。
しかし、荒廃した地球に暮らす大勢の貧困層は
過酷な労働やひどい生活や病に苦しんでいた。
市民の中にはエリジウムの生活に憧れ、
密航を試みる者もいたが、エリジウム政府高官のローズは、
反移民法を敷き、侵入者の排除に努めていた。
そんな中、ロサンゼルスで暮らす工場労働者のマックスは、
作業中の事故により余命5日と診断される。
マックスはエリジウムの先端医療に希望を求め、
闇商人スパイダーとの取引に応じて、
コロニーへ向かうのだが。。。
『第9地区 』のニール・ブロムカンプ監督・脚本です。
地球の空に宇宙船が浮いている感じが、
この監督独特の映像ですね。
でも、この作品は『第9地区 』よりは面白くなかったです。
壮大なスケールな感じですが、
なんか薄っぺらい。
銀河鉄道999の主人公の鉄郎が、
｢機械の体になりに行くんだ！｣という感じ。
999(テレビシリーズ)の方がずっと面白いです。
まー、長いですしね。( ＾ ＿ ＾;
上手い役者を揃えて、
エピソードとアクションを盛り込んだ割には
あっさりというか、新鮮味がなかったです。
この監督の、全く違う色の作品を観てみたいです。
ストーリー ★★☆
映像 ★★★☆
音楽 ★★★
総合評価 ★★☆