フォーガットン
この映画、評判悪いですね。
｢『フライト・プラン
』の方がまし!｣とか。。。( ^ _ ^；
まぁ、観てみましょうよ。（＾＾）
と、寛大なそぶりを見せつつ、
レンタルビデオ屋の半額デーでDVDを借りました。f(^^；)
14ヶ月前に一人息子のサムを飛行機事故で失ったテリーは
未だそのショックから立ち直れずにいた。
ある日、毎日見ている家族の写真やビデオから、息子の姿が消えていた。
半狂乱になる彼女に、夫やかかりつけのカウンセラーは
「最初から息子なんていなかった。君はずっと妄想に取り付かれていたのだ」と言う。
テリーは図書館で過去の新聞を検索するが事故の記事は載っていない。
同じ飛行機で娘を失った男を訪ねても、彼は「自分には娘などいない」と言うのだ。
果たして真相は？
直前に「フィールド・オブ・ドリームス
」を観たので
このオチにもあまりショックを受けませんでした。（笑）
やっぱり観る時の体調とか状況とかありますよね。
でも展開に対して、そっちかい?!という驚きはありましたね。
警察や国家安全保障局が絡んだり
胡散臭い役をやらせたら天下一品！のゲイリー・シニーズがカウンセラー役なので
観ている方はいろいろな方向に降られるのですが
このオチだとガッカリする人も多いかも。
いるはずの家族が本当はいなかったとか
面白くなりそうなネタはあるのに生かされてない気が。。。
このオチだと何でもいいのかしら？（爆）
ネタバレになるかもですが
オチはともかく、どうしても納得できないのは
子供のことを忘れなかったのが彼女だけだったということ。
子供のことを忘れてしまう母親の方が少ないと思うけど。
もし彼女だけ特別だったのなら、
それだけの理由付けをして欲しかったですね。
まー、92分の作品なので、時間的に無理だったのかも。
面白くなりそうなのになぁ。。。
あの空に人が…の場面はインパクトありましたよ。（笑）
ストーリー ★★☆
映像 ★★★
音楽 ★★★
総合評価 ★★☆