最近 競馬やF1に現を抜かし ブログ記事ではまともにワインの紹介すらしていなかったことに気づきました。
とはいえ そもそもそんなブログではあるのですが…それでも 少しはワインバーらしくしないと なんて思ってみたり。
なので今日は一気に行きますよ~。
エドモンド・シュルランのスタンダード・キュヴェ
めちゃくちゃ手頃です。
ノン・ヴィンテージ・シャンパンの値付けだけでその店が良心的かどうかを判断しちゃう若干勘違いしたあの方もビックリな6.500yenです。
それにしても時代錯誤な判断方法だよなぁ~。
ユリス・コランやヴエット・エ・ソルベなどは法律的にはノン・ヴィンだけど最高級のモノ・アネだし エマニュエル・ブロシェのル・モン・ブノワとかハイクオリティなノン・ヴィンが増える昨今のシャンパーニュ事情をご存知ないのかな?
(*モノ・アネ=単一年の葡萄しか使っていないシャンパーニュ)
まぁ あの方 ニュイ・ブランシュに来るってこともないだろうし そんな余計な心配する前に秋以降 非常に冴えない売上の心配しなきゃですね。
そのエマニュエル・ブロシェのル・モン・ブノワのノン・ドゼ
以前 入荷して取っておいたドザージュ4mg/l のキュヴェも昨日 Nじぃにごちそうになったりましたが やはり素晴らしいですね。
Nじぃ曰く " あなたに買い占められたからウチが買えなかったんですよ。 "
銀座屈指のソムリエにそんな温かいお言葉をいただきました。
2種類のブロシェ お楽しみください。
ベレッシュのルフレ・ダンタンと2004年 アンスタン ル・クラン
ルフレ・ダンタンはベースのワインをソレラでこしらえたキュヴェ。
アンスタンは樹齢が高く且ついい区画のブレンド。
二つのキュヴェとも瓶内二次発酵の際 王冠ではなくてコルクで栓をしてます。
クリュッグのヴィンテージ
1989年と1985年。
個人的にクリュッグ飲むなら熟成したヴィンテージだと思ってます。
グランド・キュヴェは芳醇だけど酸が強いし…。
どちらも飲み頃ですね。
ラリュの2004年 サン・トーバン 1級 V.V.
2004年のブルゴーニュは素晴らしいですね。
ミュルジェール・デ・ダン・ドゥ・シエンの最後の1本がブショネで…まさに非業の死。
代わってこちらも取っておいたV.V. を投入しました。
なんだかシャンパーニュと白ばっかりですね。
何故だ…?
とりあえずこちらは赤です。
アラン・ユドゥロ=ノエラのシャンボール・ミュズィニ 1級 レ・シャルム
セラーで1本だけ発見されました。
値ごろ感抜群。
早いもの勝ちです。
それと…新規で載せたわけじゃないけど あまりに というか全く出ないので紹介しときます。
幻のマ・ジュリアンの2006年の白
ワインジャーナリズムには登場しないと思っていたオリヴィエ・ジュリアンですが いつの間にかレ・メイユール・ヴァン・ドゥ・フランスで最高評価の☆☆☆になってるじゃぁあ~りませんか。
ラングドック最高の生産者という評価。
まぁそんな評価本などどうでもいいんですけどね。
実際 素晴らしいワインなので。
過去にも幾度となくため息が出るような素晴らしい姿を見せてくれたマ・ジュリアンの白。
ご興味ある方は是非。
今なら売る気あります。
もっと減っちゃうと…多分 売り控えすると思いますんで。