魔法の薬、受験 | kyupinの日記 気が向けば更新

魔法の薬、受験

これは、「魔法の薬」「魔法の薬、その後」の続き。記事に出てくる女の子は2学期は午前中だけ登校し午後から帰宅していた。その後、3学期からフルタイムで授業を受けるようになったらしい。また、3年生なので受験勉強を始め、時には徹夜で勉強していたという(母親の話)。当時、母親は、とにかく本人が高校を受験するつもりになってくれたのが嬉しいと話していた。

もうとっくにレスキューレメディはやめているのである。トータル20mlしか服用していない。バッチフラワーって、やめても余韻が残る感じはあるよね。すぐに効果や副作用もだけど消失しない。

今年、高校を何校か受験しているという。最初の高校受験当日、その日に限ってすごい雪で高校に着く直前で車が立ち往生になった。あと約2kmくらいあったのだが、母親と2人でダッシュ。

なんとか間にあったが、不合格。

しかしその後2校受けて1つだけだが合格しているらしい。今年、あと3校受けるという。高校だと不登校とはあまり言わないので治癒に等しい感じだよね。(高校は義務教育ではないので) また、今は少子化の時代なので、贅沢さえ言わなければ、受けさえすれば合格しやすいような気もする。だって、この子は1年間くらいブランクがあるし。

中学校は規則に縛られ厳しいので、まあ人にもよるけど、不登校の人にはマイナスになっていることもある。高校だと中学生までとはずいぶん異なるし、全く問題なく高校生活が送れたとしたら、やはり機能的なものが大きかったのだと思う。

意外な結末になったのでした。