魔法の薬、その後 | kyupinの日記 気が向けば更新

魔法の薬、その後

今年の9月に「魔法の薬」という題で不登校の記事を書いた。その後、看護師さんの娘さんには会ったことがない。不登校の場合、いったん行き始めてもまた不登校になってしまう場合もあるので近況を聞いてみた。

「魔法の薬」のエントリから抜粋
結果だけど、単にレスキューレメディを1日2回服用しているだけで、学校に行くようになったという。まだ数ヶ月だけど、それまで1年間も行かなかった子なので大変な改善である。あの子はとうてい薬など飲むような感じではなかった。もちろん親も受け入れるようなタイプではなかった。ちょっと不思議だったので、何と言って飲ませているか聞いてみた。

「魔法の薬」と言って飲ませているらしい。


彼女によれば、あれ以来ずっと登校はしているらしい。ただ、毎日4時限まで出席し家に帰ってくるので、完全な登校とはいえない。それでも1年間くらい不登校だったので、僕にはすごく感謝していた。ネルソンバッチ(レスキューレメディ)だが、結局1ボトル(20ml)しか飲まず、その後はやめているという。やめても今は問題なく登校しているらしい。ちょっと気になっていることがあったので聞いてみた。

僕「お嬢さんは太りませんでしたか?」

看護師さん「太りました~」

何キロくらい太ったのか聞いた。僕はその言い方からして5kgくらい太ったのかと思ったが、実際は1~2kg程度なのだという。そんなことだろうと思ったよ。その看護師さんはそれはあまり気にしていなかった。むしろ娘さんに意欲が出て、高校に行く気になっているのをすごく喜んでいた。

中学校は良いね。学校に行かなくても留年がないから。ずっと不登校でも卒業できる。こういうのは他の国はどうなってるんのだろう?もし留年があったら、不登校の子供が授業に復帰するのに敷居が高いものになったと思う。それにしても、ろくに診察もしていないのに、この変化はたいしたものだと思うよ。

治療パフォーマンス/かけた労力

という意味では。

参考
魔法の薬
バッチフラワーの副作用について