復習は「その日、次の日、日曜日」 | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

20冊以上の勉強法の本から学んだ究極の勉強法です。中高生の定期テストや受験に役立ちます。
知らないと損をする勉強法や知っているだけで点数がアップする方法など。
本やメルマガから学んだ勉強法、学習塾で指導をする中で感じた勉強法などを発信します。

以前にご紹介しましたが、

エビングハウスの忘却曲線によると、

20分後に約42%、1日後に約74%を忘れてしまいます。

だから何度も繰り返すことが大切です。

1回で覚えるのは無理なので、

3回繰り返して復習することで知識や方法を頭に定着させるのです。

どんなに優秀な人であっても必ず忘れます。

成績のいい人はこのことを分かっているので、

同じ問題でも何度も繰り返すことを実践しています。

忘れっぽいことを自覚する必要があります。


例えば、問題集の使うときも、

同じ問題集を3回解きなおすことで記憶を定着させることができます。

これを実践するとかなり内容が頭に残りますし、

同じ問題を何度も間違えたりするので、

自分の苦手なところ、分かっていないところを知ることが出来ます。

1回に掛ける時間を長くするのではなく、

回数を増やすことが大切です。


そして、1日後、1週間後、2週間後、1ヶ月後が

復習のタイミングとしてよいのですが、

これを忠実に実行するのがなかなか難しいです。


そこで、「その日、次の日、日曜日」

その日覚えたことを、当日の夜に復習し、

次の日にもう一度復習し、

時間のある日曜日にもう一度復習する。

確かにこの方法なら、忘れずに実行出来そうです。

8割程度でいいので、とにかく回数をこなすことです。