●繊細だった娘が積極的になってきました!
こんにちは、東ちひろです。
さて、今日の体験ママは、子育て電話相談、テキスト購入、そして、FB「ママほめ」にも参加していただいているママさんです。
お子さんは、ちょっとおとなしいタイプの方だったのですが、今ではご自分の気持ちをどんどん発言して、お友達と仲良く遊ぶ姿が増えたそうです。
親としては、そんな姿になってから小学校に入学して欲しいと思うものです。私も自分のことのようにうれしいです!
長文ですが、とっても素敵な感想なので、そのまま掲載しますね。
■年長組女の子ママ
東先生、こんにちは。
気がかりだった娘の様子がだんだん変わってきており、ココロ貯金の手ごたえを感じられるようになりましたので、そのお礼をお伝えしたく、メールさせていただきました。
娘は赤ちゃんの頃から、ずっと大人の言うことをよく聞き、お友達にも従うことが多い子でした。
2歳のイヤイヤは多少ありましたが、私は叱ることもほとんどなく、「育てやすい子」だと言われながら子育てしてきました。
しかし、その一方で、お友達からちょっとした意地悪をされるとひどく傷ついてしまい、
「やめて!」ということもできず、何日も泣いたり、「保育園が怖い」と落ち込んでいたりする繊細さが、とても気がかりでした。
意地悪だけでなく、お友達がふざけたりからかっただけでもしょんぼりしてしまったり、
他の子が先生に叱られた場面を見ていただけなのにひどく傷ついていたりということが続き、
私はこのままではいけないと悩んでいました。
ママ友達に相談してみると「言うこと聞いてお利口さんだからいいじゃない」と言われ、
身内や知人からは「大事にしすぎなんじゃない?もっと突き放さないと」や「愛情不足なんじゃないの?スキンシップが足りないんじゃない?」と逆のアドバイスをもらったり、
どの方向に向かって子育てしていけばいいのかわからなくなっていました。
赤ちゃんの頃から抱っこやスキンシップは惜しみなくやってきたつもりだったので、それがダメだったんだろうか、
それともそんな量じゃまだまだ足りなかったんだろうかと悔やみつつも、自分の体力の限界まで抱っこもおんぶもしていたので、途方にくれていました。
そんなときに偶然、東先生のホームページを見つけ、テキストを購入し、電話相談でアドバイスいただいて取り組んでいったところ、4~5か月経った頃から娘に変化が見えてきました。
先生のアドバイスは、「今の子育ての方向で間違っていないと思う。耳が良いタイプのお子さんだから、言葉でココロ貯金をしてみては」というものでした。
このアドバイスは、私にとっては目からウロコでした。
保育園の先生からも「スキンシップは大事」、育児書にも「うわべの「大好き」の言葉よりもスキンシップで触れ合って」などと書かれていて、私はそれを信じ切っていたからです。
●お風呂上りに「大事な子~かわいい子~」と体を拭いてあげ、
●寝る前には「お母さんの宝物~お母さんの大事な子~」と歌を歌い、
●娘が「赤ちゃんと私、どっちが大事?」と聞いてきたら「そりゃあなたに決まってる!お母さんの特別大事な子やんか!」と答え、
●「トイレについてきて」とせがまれたら「あらかわいい子!大事な子やでついてっちゃう!サービスでおしりも拭いちゃう!」と答え・・。
この取り組みは、最初こそ少し照れ臭かったものの、とても簡単なものでした。
20キロの娘を延々と抱っこしても抱っこしても安定せず、先の見えないトンネルに入っていたような気分の頃からすると、下の子を抱っこしながら娘に言葉をかけたらよいだけなので、私自身が本当に楽になりました。
娘は保育園を嫌がることがなくなり、お友達と悪ふざけすることもでてきました。
これは娘にとってすごいことです!たしなめることも忘れ、私は感動してしまいました。
そして、今までは大人の顔色を見つつ行動しがちだった娘が、自分自身の判断で突っ走り、失敗する場面まで出てきました!すごく嬉しいです。
「じゃんじゃん失敗しちゃいなさい!」という気分です。
私から離れる場面でも泣くこともなくなり、以前は「私には難しいから無理・・お母さんから離れたくない」とためらいがちだった習い事も、「泳げるようになりたいから、スイミング習いたい」と自分から言い始めました。
私が「お母さんと離れちゃうんやで?さびしくないの?」と尋ねると「寂しくないわー(笑)6歳やで?もお~」という生意気な返事が。
先生のアドバイスのおかげで、娘の心も安定し、私も楽になりました。
この先、小学校に上がったり子どもだけの世界が広がるにつれて、また新たな悩みもでてくるでしょうが、先生のココロ貯金の教えを忘れずに、ひとつひとつ対処したいと思います。
私の心強い味方です。どうすべきか分からず途方に暮れて孤独を感じていた頃が、本当に遠く感じます。
よく「子どものことは母親が一番よくわかっているものだ」と言われますが、私は初めての子育てで、コツのようなものを知りたくて仕方ありませんでした。
自分の子どももそうですが、子供全般にあてはまることや、それを行った先に、大きくなった子供がどのようになるのかというイメージを知りたいといつも思っていました。
先生のテキストやアドバイスは、まさにそれでした。
ただ今、メルマガで、おとなしいタイプのお子さんにどんなアプローチをすると、積極的になってくるのかということを連続してお伝えしています。
個別相談ほど丁寧ではないのですが、参考になりますよ。
次回は、金曜日発行です。登録なさっていない方は、この機会にぜひご登録ください。メルマガだけでも、お子さんの変化があったという方がいらっしゃいます。
【メルマガ】(1500人のママが勉強中)
●「伸びる子のママになる!絶対に知っておくとよい12の秘訣」
【メルマガ】(1500人のママが勉強中)
●「伸びる子のママになる!絶対に知っておくとよい12の秘訣」
【フェイスブック】(400人のママが、実践中)
【テキスト】(基礎編)
【テキスト】(応用編という名の打開策)
■怒らず子供のやる気を引き出す専門家:東ちひろ
【問い合わせ】
higashi★kosodate-up.com(★を@に変換)
▼「伸びる子」を育てる!「基本のキ」です。
¥1,365
Amazon.co.jp
▼すべての男子とパワフル女子への処方箋
男の子をぐんぐん伸ばす!お母さんの子育てコーチング術 (マミーズブック)/メイツ出版
¥1,365
Amazon.co.jp
▼先生にもお母さんににも使える1冊です。
スペシャリスト直伝!教室で使える! ほめ方・しかり方の極意/明治図書出版
¥2,163
Amazon.co.jp
▼思春期前に関係なく、子どもに手を焼くようになったら、お買い求めいただいています。
「言うことを聞かなくなってきた子」の育て方―思春期に入る前に知っておきたいこと/PHP研究所
¥1,260