静岡名物 | 極真静岡本通道場ブログ

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静岡市で一番元気な空手道場!

 年末の階段トレーニング以降、筋肉痛が酷く、産まれたての小鹿のような歩き方をしていた。こんなに効いたのは、スクワット3,000回を完遂して以来だった。登り棒や階段稽古をキツイと感じるのは、体重が増えているからであろう。体重計に乗ったら、84kgもあった。少し絞らないといけないようだ。

 年が明け、再び浅間神社へ行ってきた。ここは家康公(幼名竹千代)が元服式を行った場所であり、私が毎年初詣する場所である。休み中は何かと忙しく思うように稽古できないので、あの長い階段を上り賤機山の頂上まで行くと、鈍った身体が叩き起こされるのだ。
 その後、「せんげん茶屋」で静岡茶をいただく。美味しいお茶が、なんと無料である。徳川家康が名付け親である安倍川餅も売られている。

 大御所家康公が駿府城に入城されて、400年以上経つ。晩年、家康は駿府を選らんだ理由に、温暖な気候や幼少期の思い出に加え、駿府の人柄を挙げていたという。
 我があべ川道場も、オープンして15年が経つ。道場出身者たちが、様々な分野で活躍している。いつの日か、「安倍川餅」ではなく、「あべ川道場」が駿府の名物と呼ばれるくらいになったらいい。


 「願い事は他人を頼るものではない。自分で叶えるものである」