門松は冥土の旅の一里塚 | 極真静岡本通道場ブログ

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静岡市で一番元気な空手道場!

 正月飾りの説明書に、面白いことが書いてあった。ある年の大晦日に、武田家が「松枯れて竹類なき明日かな」という句を松平家に送ったところ、松平家は「松枯れで武田首なき明日かな」という句を返し、門松の竹を斜めに切り落としたという。それで、江戸時代よりこの型の門松が定着したそうだ。

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 いよいよ2010年4月、静岡グランシップにおいて「東日本大会」が開催される。極真各派閥の全日本大会を観て、選手は皆強く、どの大会も素晴らしいのに、観客が少ないことが非常に寂しかった。剣道、柔道、伝統空手の全日本大会は、どこも関係者で満員になるというのに・・・。

 どっこい我が大石道場の大会は、静岡県大会でさえ、広いグランシップの観客席がいつも一杯になる。これは最高師範のカリスマ性と関係各位のご尽力によるものだが、ここに派閥を問わずトップ選手たちを呼んで「全極真大会」をやれないものかと思う。(これはあくまでも私の夢です)

 4月の大会には、ワールドカップ中量級王者のサムソン(アフリカ)、ロシア王者、スリランカ王者も出場予定と聞く。ここまできたら、「第1回国際交流極真空手道選手権大会」などというワールドワイドな名称に、格上げしたいくらいだ。冠がでかい方が燃えてくるのは、私だけ?


 「あきらめなければ、夢は常に近くにある」


明日(1/3)の静岡新聞朝刊「習いごと」に極真カラテ大石道場指導員一覧が掲載されます。