本当にホントに久しぶりにこのブログを更新します。
2~3年ぶりでしょうか。


その間も更新されてもいない
この「実録!生活保護受給への道」を
3000人以上の方に訪問していただき感謝しております。


私自身何をしていたかと言うと、
役所の就労指導員の斡旋でハローワークで紹介していただいた、
とある会館で守衛みたいな仕事をさせてもらいました。


「もらいました」と過去形ですが、
3月いっぱいで契約が終了とのことで辞めました。


約一年とちょっとの短い期間でしたが、
数多くの人に出会い、
成功談や失敗談など、
今までで経験したことが無いような体験もさせていただきました。


中味は非常に濃い内容ですし、

おそらく、あなたも体験できない仕事だろうと思います。
「こんな仕事もあるんだ~」
みたいに思われるかもりれません。
ちょっときつい仕事ではありましたが・・・


やはり家の中にひきこもって孤独な生活はダメですね。
人間は人と接することで自分も生かされていると感じるし、
まず、張り合いが全然ちがいます。


この間の体験談は、
「実録!生活保護受給への道」の第二部みたいな感じで
あなたにもお知らせしていきたいと思っております。


私も含めてですが、
現在も生活保護受給されている方が
生活保護受給を続けながら仕事をすることで
得になることがたくさんあることを知ってもらいたいです。


生活保護受給を受けながらですから、
賃金も最低賃金です。
年齢的なこともありますし、
もう少し若ければ正社員になり、
生活できる程度のお金は稼げたかもしれませんが・・・


でも、
これから生きていくうえで何をすればいいか、
どうすれば生活保護受給とオサラバできるか、
を考えるうえで大いなるヒントをいただいたように感じます。


それを今、
行動として実践している過程です。
この内容もあなたにもお伝えしますね。


今回はこの辺で・・・




今回の大地震による犠牲者の死を、ムダにしてはいけないと思います。

今回の地震災害を目の当たりにして、津波の恐怖をすべての日本人が心底から思い知りましたし、
この被害状況を見たことにより、
津波の場合の避難経路や、考えの甘さを根本から思い改めたと感じます。


認識を改めたことにより、
この結果多くの人間が津波の被害から「今後」逃れられることになるでしょう。
犠牲者が自分の身をていして、教えてくれたのです。

この経験を生かしましょう。


今後、インターネットでも義援金を集める動きが活発化していくことが予想されるますが、
くれぐれも、悪質な詐欺サイト(フィッシングサイト)にだまされないように注意下さいね。


便乗商法が疑われる事例として、
屋根工事を勧める業者に関するものや、
一部地域にて、震災後のリフォーム工事の勧誘が横行しているようです。


たとえば、
・都心ではニセ東電社員を装ってライフラインの点検を偽装して点検料を請求したりします。


•実家の両親宅に「屋根工事をしないか」と業者が勧誘に訪れ、
「地震で瓦が落ちているので修理が必要だ。すぐに修理したほうがよい」といわれ、
 契約してしまうケース。


•一部の地域で、震災後のリフォーム工事の勧誘が横行しているようです。
「行政から補助金が出る」と勧誘しているようです。

今後補修工事が必要な家はたくさんあると思いますが、
勧誘にのってしまわないように注意しましょう。


また、被災地だけでなく周辺の地域でも発生します。
耐震診断・耐震工事や、停電への不安に乗じたソーラーシステムなどの
発電システムの訪問販売などさまざまなものが考えられます。


それから、
「乾電池」「ガソリン」「懐中電灯」など多くの人が必要としている物品等を
「間もなく品薄になって無くなります。(買えなくなる。)」などと不安をあおり、
高額で売りつけるのもあります。


過去の震災時にみられた便乗商法の例として、

・「当社と被災家屋の修理契約をすれば、行政から補助金が出る」などと虚偽の勧誘を行い、
 壊れた住宅の屋根や壁の修理契約を勧誘する。


・「ボランティアで、損傷した屋根にブルーシートをかけている」と言って訪問し、
 その後「応急処置が必要な箇所がある」
 「ブルーシートをかけるより、今すぐ補修をしたほうがいい」と不安を煽り、高額な契約を急がせる。


・公的機関ではないのに、公的機関を思わせる名称で
 「家屋の耐震診断をします」というチラシ広告を配布して勧誘、高額な契約をさせる。


・「清掃に来ました」「何か困っていることはありませんか」などと、
 公的機関やボランティア装い、頼んだ後で法外な料金を請求する。


・電力会社を名乗り「地震後の点検」と言って訪問し、地震による修理と称して高額な料金を請求する。


・震災後の住宅を訪問し、「雨よけ」のブルーシートをかけた後、
 屋根工事を勧誘する。断ると「ブルーシート代」の名目で、高額な料金を請求する。


・「被災地に送るためにボランティアで古い布団を集めている」と訪問し、
 布団を寄付した人に「いい布団なので、もったいない。打ち直しをしたほうがいい」と
 高額な布団のリフォームを勧誘する。


また「北海道産のカニを半額で買わないか、売上金の一部を震災の義援金にする」
という電話勧誘を受けたとの相談が寄せられるなど、
義援金詐欺が疑われる事例も見られています。


そのほかに、

・日本赤十字社や中央共同募金会の名をかたり、
 担当者個人と称する銀行口座に義援金を振り込む依頼のハガキや電子メールを送りつける。


・公的機関を思わせる名称を用いて、自宅を訪問したり、ハガキを送ったりして義援金名目のお金を求める。

 実際にあった騙しの手口として、

・岩手にいる親戚をよそおい、「おばあちゃん、地震の被害は大丈夫だけど、他の親戚の被害がひどい。
 みんなで話し合って義援金を送ることになったから100万円を用意して。」


・偶然に仙台に息子がいる方に電話があり、
 息子と勘違いして「大丈夫だったのか?避難場所はどこだ?」と聞くと、
 「大丈夫だよ。それより財布を無くしたからお金を送ってほしい。」


・息子を名乗り「地震大丈夫だった?」と聞かれたが、「あなた誰?」と質問したところ、電話が切れた。


それから、
震災日の翌日から、「石油コンビナートの火災により有害物質が大気にばら撒かれている」
というメールが携帯電話に届いたという、チェーンメールがあります。


チェーンメールとは、不幸の手紙のように、不特定多数の人々の間を増殖しながら
転送されていくことを目的とした電子メールのことですが、


無暗に転送を行うと情報の錯綜を招くと同時に、インターネットのトラフィックを圧迫し、
重要な情報の伝達に支障をきたす恐れもありますので、
こんな内容のメールを受け取った場合には注意が必要です。


たとえば、
「コスモ石油工場爆発」に関するチェーンメールですが、

チェーンメールの文例は以下の通りです。文面については複数の種類が存在するようです。

「コスモ石油工場勤の方から情報。
外出に注意して、肌を露出しないようにしてください!
コスモ石油の爆発により有害物質が雲などに付着し、雨などといっしょに降るので
外出の際は傘かカッパなどを持ち歩き、身体が雨に接触しないようにして下さい!!
皆さんに知らせてください!!
多くの人に回してください!!」


チェーンメールには以下のような特徴があります。

・天災、事故等に関連した、心配する内容を警告している


・「皆さんに知らせてください」「多くの人に回してください」のような、
 告知の協力を求める文面が記載されている


もし、あなたにメールが来て何も確かめもせず情報を鵜呑みにして広めてしまうと、
迷惑行為の片棒を担ぐことになるかもしれませんから注意しましょうね。


それから、「日本への義援金」と称したフィッシング詐欺サイトがあるようです。

フィッシングという詐欺は、メールで”偽のホームページ”にアクセスするように仕向け、
個人の金融情報(クレジットカード番号、ID、パスワード等)を入力させるなどして、
個人の重要な情報を不正に入手する詐欺行為です。


この不正サイトは、タイトルなどから東北地方太平洋沖地震に便乗した手口とみられますので、
義援金については、確かな団体を通して送り、
振込口座が団体の正規のものであることも確認してください。


また、日本赤十字社を騙るフィッシングサイトが立ち上がっています。

サイトは、「JAPANESE RED CROSS SOCIETY」を名乗るとともにすべて英文で構築されており、

海外の人を対象に義援金詐欺を行うものと思われます。


ただし使用されているドメインは「http://●●●●japan.jp/ 」となっており、

日本国内に犯罪関係者がいる可能性も高いようです。

ちなみに日本赤十字社のサイトは「http://www.jrc.or.jp/ 」。寄付の受付もここから行っています。


あなたがもし、被害に遭った場合、遭いそうになった場合には、
消費生活センターの相談窓口(http://www.kokusen.go.jp/map/index.html )や
警察(全国共通の短縮ダイヤル「#9110」)へ相談するようにしましょう。


最後に、
今のこの国難において、政治を批判したり、外国の陰謀論を騒ぐ連中がいますが、
これは日本国の恥です。


人間は昼間という半分にしか「生きられない」のに、何を恐れる必要があろうか?
陰謀する連中がいても、ほって置けば良いのです。


人間の平均寿命を知っていますか?
すべてが昼と夜で、帳尻が一厘まで必ず合わされるのです。

人が住む場所も縁です。

すでに与えられた自分の環境の中で、
有り難く生活することが一番の徳(ほんとに得します)です。


政府の指示に従って、明るくたんたんと生きましょう。
今の日本が味わう経験が、世界を助けることに繋がります。


東日本大震災に関する各情報

地震と原子力事故への対策は?

被災地で避難されている方の健康維持は?

放射能汚染対策を家庭でする方法とは?

避難所でのトイレパニックを防ぐ方法は?

「災害弱者」の病人や高齢者を守ろう!



この地球、この宇宙で満たされているすべての生命が、
皆、愛に包まれ幸せでありますように。


つづく。


「実録!生活保護受給への道」お勧めまとめページはコチラ!



追伸
断水・停電時における温水洗浄便座などトイレの使用法として、

断水時のトイレの洗浄法については、
バケツなどに水を汲み、直接便器内に流すことで汚物を流すことができ、
最初の水の投入量については、TOTOでは8L程度、INAXでは5~6Lとしています。


また、洗浄後にはニオイ防止のため、約3リットルの水を注ぐと良いです。
排水管の途中に汚物が停滞することがある場合もありますから、
2~3回に一度は、10Lほどの多めの水を投入するのが良いです。

また、

オート便器洗浄機能がある場合は、
保安用水(防災用・及び水道管の破裂を防ぐための水)が出てくる恐れがあるため、
OFFにするようにしましょう。


断水がなく停電のみの場合、
リモコンで洗浄を行なうトイレでは水が流せなくなるが、
便器に水を流すためのつまみやレバーを備えている機種では可能です。



自衛隊を中心に、海外からの援助隊の支援もいただき、相当数の被災者が救助されています。
非常に厳しい環境の中、頭が下がります。


今、寒さと物資不足が、病院を襲っています。
電気設備がダウンし、暖房も使えなくなり、道路の通行もできずに孤立状態に陥り、
電気、ガス、水道が通じない状態の病院もあります。


その病院は周辺数カ所の病院に転院を求めましたが、
他の病院も患者でいっぱいで、転院できたのはわずかな人数です。


インフルエンザの流行や高血圧の慢性疾患などの治療薬がなく、急性増悪が始まっていまし、
精神的ダメージが多く、


PTSDと言って、
何か脅威的なあるいは破局的な出来事を経験した後、長く続く心身の病的反応で、
その出来事の再体験(そのことをありありと思い出すフラッシュバックや苦痛を伴う悪夢)が特徴的で、


通常はショックな出来事を体験しても時間の経過とともに心身の反応は落ち着き記憶は薄れていきますが、
あまりにもショックが大きすぎる時や個人のストレスに対する過敏性が強い時、
小児のように自我が未発達な段階では、大きな障害を残すことがあるというような症状も出ています。


また、寒さがお年寄りを痛めつけています。
高齢者らは、環境が変わり生命力が低下した状態にあり、
出来る限り早く衣食住の環境の整っている場所へ移動させることが必要ですが、


避難所での具体的な対策として
高齢者は周囲の人に迷惑をかけることを嫌がってトイレも我慢してしまうため、
水を飲まずに脱水症状になる人もいます。


ですから避難所では、トイレの近いところに高齢者を集めてスタッフを配置し、
暖や水分を優先的に取らせることが大切です。


そして、
被災者間では、できるだけ、声を掛け合ったり、話を聞いて上げたりすることも大切です。


たき火がある場合、

泥水を入れた大きな空き缶を脇に置いて湯を作れば、
空のペットボトルに入れて湯たんぽ代わりになりますから利用しましょう。


また被災弱者の方用に、

もし手に入るならレスキューフーズ がお勧めです。
発熱剤・発熱溶液の使用により、火や水、電気などを使わずに約15分で
温かい食事を召し上がることができます。
レンゲと紙ナプキンがセットしてあるので、他に食器がなくとも食事が可能です。


災害直後は『生きて助かった』という緊張感で耐えていますが、
緊張が解けて、現実を受け入れると喪失感が一気に出てくるかもしれません。


『なんで自分が生きているんだ』『生きていてもしょうがない』と考え、弱ってしまう。
独りでいると不安感が高まり、既往症が出てきたり、認知症が進行したりするなど、


短期間で健康状態が悪化され、
その結果、誰に看取られもせずお亡くなりになるかもしれませんから、
孤立した人に積極的に話しかけるなど、被災者同士で助け合うことが必要です。


生き物とは、自分が「生きようとしている」状態で死にますと、
マジックのように存在する次元が変わり、絶対安心の世界へ行くのですが、
自分から死のうとして死にますと、この世界には行けないようです。


悪いことばかりの後は、先がけて良いことが続くと確信しています。
明けない夜は、無いです。
共に頑張りましょう。


東日本大震災に関する各情報

地震と原子力事故への対策は?

被災地で避難されている方の健康維持は?

放射能汚染対策を家庭でする方法とは?

避難所でのトイレパニックを防ぐ方法は?

低体温症に被災地の方注意しましょう!

震災サギに注意しましょう!





この地球、この宇宙で満たされているすべての生命が、
皆、愛に包まれ幸せでありますように。


つづく。


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