9/20追記
結局今日も5時半起き、窓の外はやっぱり清々しない…路面は濡れてるし。
で生田原を出て西に進んで行くと瀬戸瀬位で日が差してきました、コレはいけるんじゃないかと白滝まで向かったら…川霧が出てもうミルク色の世界。
すぐ近くの線路すらハッキリしません、無論編成なんて撮れる様な状態じゃないですよ!?
でも未だ30分あるし日が出てくれば温度も上がって霧は消滅すると踏んで掛けてみる事に。
その結果
眠たい感じに仕上がりましたとさ…明るさは充分だったんだけどなぁ。
今日は昨日の反省を生かし瀬戸瀬の陸橋から無事確保、そのまま生田原の町を経由して146kpへ。
昨日の半分位しか人は居ませんでした、道は昨日よりは車が通ったのか走り易くなってました…充分悪路だけどね。
でB更新が前で来るので
うねうね~っとね、後部補機になったA更新の方が煙を吐いてきつそうです。
接近戦でもう1カット
A更新機の方が頑張っているように見えるけどエンジンの差なんでしょうね。
撮ったくらいから天候が悪化、一旦下に下りて怪しい無人駅に到着。
うんこれぞ北海道の無人駅、近くには畑と牧場しかないコレもまた典型的。
上り1本下り3本と言う変則的な停車列車の本数も…良いねぇ。
で雨が風を伴って急に強く降り出して長袖でも寒いくらい、ちょうどそんな時に限って1時間に1本も無い列車がやって来るんですよ。
雨は本降りだし単行は様にならないしなぁ。
でセイコーマートに避難して寒いので温かいコーヒーを買ったら…日が差して来やがりました、しかも結構暑い。
体調崩すんじゃないかこんな急激な変化は??
でセイコーマートから程近い陸橋で撮れそうなので待ってみて
オホーツク4号、後方には安国駅で交換したオホーツク1号がぼんやり見えています。
両列車とも一旦停車なので加速してくるので排煙が凄い、流石です。
で次の列車まで2時間程時間が空くのでぶらぶら車を走らせて
中湧別駅に到着、名寄本線と湧網線の分岐駅で湧別支線も伸びているオホーツク海沿岸に伸びる鉄道の要衝の一つでしょうか。
20年以上昔の話ですけどね…上に上げた3線とも廃線になって跨線橋とホームの一部、ヨ5000と10tクラスのモーターカーが置いてありました。
道の駅の端っこに置いてあって駐車場に囲まれる姿は結構悲惨でしたが北海道では良くある事らしいんで…。
気を取り直して湧別支線の廃線跡と思われる道を走っていくとオホーツク海に出ました、展望台があったので上ってみると
清々しない感じでオホーツク海が見えました、風が異常な程強く気温も15度程度と寒くて早々に退散。
明らかにオホーツク海に嫌われたなぁ。
一気に取って返して146kpへ、狙うはオホーツク3号なんだけど…当然と言えば当然ですが雨が降ったり止んだりなので誰も居ない。
と言う事はヒグマが闊歩する土地なので危険以外の何者でもない!!
ギリギリまで車内に篭って来る直前に構えて撮影
スラントノーズは格好良いなぁ~。
でこの15分後に普通列車が来るのでそれを待っていたのですが、後方の林からがさがさ音がしたり何かが落ちる音がしたり…気が気じゃなくなり車内から撮影と言うお茶の濁しっぷり。
無論通過と同時に逃亡しました、しかも帰り道で林道脇で鹿の親子と遭遇したし。
雨は本格的に降り出しました、でも撮らないのもなんなので昨日順光で前面を飛ばした丸瀬布付近の陸橋のリベンジに。
昨日と同じ列車ですが雨が降っていて露出が稼げずどんよりした感じに…未だ15時半ですけど。
もう撮れる天気じゃない…そういえば近くに保存車両が有ったなぁと思い、山に向かって15分程走って
怪しいナローのレールをキャンプ場横に発見、S字が良いねぇ。
でこのレールの主は
雨宮21号でした、後続の車両も皆かつて森林鉄道で使われていた”本物”なので様になるなぁ。
で園内は駅の両側にリバース線をつけたような配線で歩道もしっかりしているし速度も遅いので歩きながら次のポイントに先回りできます。
気温も低かったのでドレンを切ったらご覧の様に
後ろが全部隠れましたとさ…編成写真を狙っていたけどコレはコレで。
ISOを無理矢理上げているんだけどこの時点で雨が結構降って山間なので暗かったですよ。
16時半の運行が最終列車と言うことで500円払って乗ってきました、一周15分近く中々楽しいです。
今日はまた遠軽駅前に宿を取っているので早めに投宿。
部屋で転がってサービスのコーヒー飲んで向かいのCOOPをぶらついてセイコーマートまで車で行って酒とつまみを買い込んで部屋で軽く呑む。
小一時間グダグダして三度遠軽駅へ
今日の8074レ遠軽方はA更新、今日は一人居ました…まぁ此処で3色見たしよしとしようか。
で部屋に戻ってウヰスキーをかっ食らってまたしても落ちるのでした。