鎌倉探訪(4) | 趣味の写真

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2002年からデジカメで平凡な写真を撮り、2005年からブログアップして居ます。

2007l44s ここ鎌倉では写真の様な人力車があちらこちらに見掛けられますが、外国からの観光客や日本のお嬢さん達の利用が多くなっているものと思われます。 この場所は人力車やタクシーが駐車する所で海蔵寺山門を出た近くに有ります。




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写真の様な秋の実りを見ながら次の目的である建長寺へ足を進める。横須賀線のガードをくぐり暫く直進して、左の道に入れば建長寺へ行けると思ってどんどん歩いた。しかし後でこの道は違って居た事を思い知らされる。間違って困ったことに付いては次回の記事で紹介しますが、ここでは未だ間違って居ることに気が付かない儘の行程を述べます。左に入った道を進み、その左手には「薬王寺」が有ると思ったが「浄光明寺」と言う名の寺だった。少し不穏な気持ちだったが、この寺の境内へ入った。


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2007l58s 間違ったとは言え、ご縁が有って参拝させて頂いたお寺「浄光明寺」、ここでも美しい紅葉を堪能出来ました。 他にツワブキの花も眩しい紅葉景色に負けじと自己主張をして居た。ここでこのお寺の由来をネットから引用して置きましたのでご参考下さい。
源頼朝の天下統一を助けたとされる文覚上人が、頼朝の命を受けて建立した寺院を、建長3(1251)年、六代執権北条長時が真阿上人を迎えて中興したと伝わる。
建武2(1335)年には、後醍醐天皇から謀反の疑いをかけられた足利尊氏が、この寺に籠もって反抗の意思がないことを示したとのエピソードもある。
庫裏裏手の石段を上ると、正面に阿弥陀堂、左手に本尊の阿弥陀三尊像が納められている収蔵庫がある。衣に粘土で作った文様「土紋」が施された本尊は、いかにも鎌倉らしい仏像として人気が高い。

境内の美しい被写体の撮影も終わり、北東方向の細かい路地を進めば建長寺へ行けるものと決め付け歩きだした。路地は段々細くなり人一人通れる位の道幅、この先行けるのだろうか?行き止まりになるのではないかの不安がよぎった。(次回に続く)