今回で11回のシリーズ投稿をしました【世界らん展日本大賞2007】も本日を以って終わらせて頂きます。
ランの作家や愛好家が精魂傾け丹精に、それも何十年もの試行錯誤で品種改良への取り組みをされた集大成の発表の場を目の当たりに出来た事を今更ながら喜びを感じています。ランダムに気の向くままに作品の写真をアップして来ましたが、ラン作者の意に沿った表現が出来たかは甚だ疑問の出来栄えでした。他のせいにしたくは無いが、観客が多く、落ち着いてアングルを決める間がない、三脚も使えない。屋内故、色ん色温度(ケルビン)を持つ照明が使われており、自然光(5500K~6000K)から程遠い光源でした。従って手ぶれが有ったり、ストロボ光源による不要なバックの影で狙いが分散したり、ランの色調が目で見た時の色と微妙に違って居り、心残りでした。
最後の写真はCFメモリー(2Gb)が無くなり帰り際の観客入場風景です。2月27日最初に載せました入場状況の写真と比較しますと全く違った人数になって居ますが凡そ13:00頃でした。
約3時間で310枚(RAWで)も撮りましたが、その中から選んで見て頂きました。 長いお付き合い頂き厚くお礼申し上げます。 また何かのテーマーを見つけ投稿致しますので見に来て下さい。