ふたを開けたら - キヤノン EOS30D -
さて、いよいよ本日発売開始となった
先日の内覧会 でも好印象のこの逸品、非常に楽しみな一日となったわけですが・・・。
今日の午前中に入荷し、早速展示を開始しました。まず箱の印象ですが・・・
「とにかく小さい」
ことに驚きました。EOS20Dの17-85のレンズキットの巨大さと比べると1/3ぐらいになっているのでは?。本体のみとレンズキットの外箱の大きさがそう変わっていません。
やはり展示を出した瞬間に、我先にとずっとカメラを構えてシャッター音をじっくり聞いてみたり、マニュアルフォーカスでピントの山のつかみやすさを熱心に確認する方などなどお客様の関心は非常に高いものの、爆発的な出方・・・とはいえなかったのが残念です。ニコンD200と比較して、情報収集して、よく見極めている段階なのでしょうか?。
画質は画素数が全てではないものの、「画素数の向上」が一番セールスポイントとして強力なのは事実です。ただ、今回はもともと完成度の高かったEOS20Dの画質、レスポンス、機能面、操作性などもろもろ煮つめ熟成を増した製品だと思いますので、ロングセラーを続けて多くの方に試していただきたいですね。