動画といったら昔から・・・ - サンヨー DMX-C5 - | 衝動買いはやめられない!デジタルカメラ販売員奮闘記

動画といったら昔から・・・ - サンヨー DMX-C5 -

  さて最近動画再生に凄く意欲的なkuwa77でありますが、ことデジタルカメラの方はいかがでしょう?今まで動画撮影が可能であっても大容量メモリの値段が高くて、なかなか手出しがしにくかった機種が多かったのですが、その先鞭となったこの商品をご紹介いたしましょう・・・


三洋電機
SANYO Xacti DMX-C5 デジタルムービーカメラ (ラグジュアリーシルバー)

 後継機種のDMX-C6 リリース情報が発表された事もあり、今後入れ替えが激しくなると考えられますので、気になる方はお早めに導入なされた方がいいかもしれませんね。


 もともとグリップ式のカメラのシリーズは初代DMX-C1 の頃


三洋電機
SANYO Xacti DMX-C1(S) デジタルムービーカメラ(シルバー)

 からさかのぼるわけですが、実はこの形状がなかなか良く考えられていて・・・例えば自分の立ち位置を変えずにお子さんを撮影する場合、グリップに対して斜めにレンズが付いているので腕を下げるだけでそのままお子さんの目線で撮影できるわけですが、これがカメラ付き携帯電話のように本体の真後ろにレンズが付いていると手首の角度の問題で撮影がしずらく、結局腰をかがめて撮影しなければならないので多分動画の撮れる製品の中では一番撮影はしやすいと思います。


 再生と録画を切り替える操作も、親指の腹で簡単に選択ができ、基本的に親指の動きだけで操作が完結するのは好印象です。動画を撮影しつつ、途中のクリップを静止画で記録をする場合も、いちいちモード切替を行わなくても「静止画撮影ボタン」「動画撮影ボタン」が独立していますのでこのあたりの操作感のよさは一歩先を行っています。但しこちらの製品に限らず、動画撮影中に静止画を同時記録すると動画撮影の部分で静止画を撮影しているあたりの時間帯に若干タイムラグが出てしまうので、なにか重要なシーンを撮影なさっている場合はこの操作はあまりなさらないほうがいいかもしれません。

 

 ただし直線基調のデザインはお客様の反応は甲乙がはっきりと分かれます。特に手の大きい男性の方には「握りが細くなってしまって持ちにくい・・・」と言う声も一回二回じゃすまなかったですから・・・。但し液晶の解像感は大幅に改善されたので視認性は大幅に向上しています。


 Mpeg4形式の最高画質で1GBのSDメモリに50分近く撮影できる圧縮効率の高さも魅力的ですが、結婚式など長丁場を撮影なさる場合は予備のバッテリーの導入をオススメします。


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