仕事上 そして プライベートで こちらの お医者さんや

代替医療従事者の方に 出会うチャンスを 頂いています。


西洋医学の現場でも 日本の医療より 進んでいたり 

もっと 人間的な扱いをしてくれているな って 感じる事が 結構あります。


そして この心理学者の方のように 現代医療の枠組みにありながら

よりホリスティックなアプローチを取られる方もいて ほっとする経験も あります。  

 

彼女が この時に 話してくれたことは 一見

私達は 身体がある 個別の存在であることが 基盤であり

けれど この身体以上の 存在であるという

意識の二段階目(人間意識)的な アプローチです。

人をめぐる冒険 意識の三段階 を参照してください)
 


それでも ポイントは 今ここであり

そして 身体にきちんといること

など とても 大事なことを 話してくれています。



この身体と心がある 私達に

  今ここで 与えられている人生を 思いっきり 全力で 生きなさい

  自分が やりたいと 感じる事を しっかり やりなさい

  その為に 私達は ここにいるんだよ

  その為に この身体も それ以外のものも 与えられているんだから

  それで オッケーなんだよ

と 自らの人生で 証明してくれているような方なのです。



個のない視点からは 問題も何も 存在しません。



それと 同時に 身体と心を持つ 私達が

今ここにあるものが なんであれ 

それを 十全に生きること

それを 一つ一つ ちゃんと 味わうことを

彼女は 自分の仕事を通して 促してくれている。



紆余曲折の末に 彼女が見つけたものは

三森真人(MASATO)さんが おっしゃる所の 本来の自分。 

( 本当の自分と本来の自分 ← リンク)

生命そのものが この身体と心で表現しようとしているもので

個別の私が そうあるように 生まれてきた姿 

本来 あるべき姿 なのですね。



もうちょっと 探ったら 非二元辺りのことも 出てくるんじゃないかな?

って 気もしても

また いつか お会いできる日が 楽しみな方でした。