「ルール」に見張り番をさせていませんか? | 【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

アドラー心理学で心を整え、
原始反射統合で体を育てることで人はいつからでも発達します。
人の発達について発達障害者だけと捉えないで下さい。
人の数だけ発達には個体差があるのです。
子どもも大人も共に発達していきましょう

こんにちは!
くすっと子育て野口勢津子です

只今PC版ブログのリニューアル中

もうすぐ完成なので
ワクワクしています!

またご報告させて頂きますね


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

さて今週は
おうちでの「ルール」について
くすっと流のポイントを
お届けしています


昨日のブログでは
ルールの内容を決める時の
具体的な注意点をお届けしました


今日は
ついついやってしまう
「ルール」の落とし穴
について


お母さんとお子さんが
おうちの中で
守って欲しいことを
「ルール」として
決めることが多いと思いますが


この「ルール」を
時にお子さんの

不適切な行動を
辞めさせたい目的で


設定してはいないでしょうか


「脱いだくつが散らかしっ放し」

「好き嫌いしないで残さず食べる」

「お友達をたたいてしまう」

「外で遊んでばっかりなので
早く帰ってくるように
門限の時間を早くしたい」


これらの内容は
お母さんがお子さんに
直して欲しいと願っている行動ですね


ついつい守らせたくて

「ルール」という
大義名分の力を借りて



「ルールで決めたでしょ」


この決めゼリフで
お子さんに言い訳させない
ようにしたいことは
ありませんか?


ドキーッ!( ̄□ ̄;)!!


まるでワタシのことだわ!

と思ったアナタ


ハイ!
かつてのワタシがそうだったから
良く分かるのです(笑)



直して欲しい行動がある時は


ルールにして
無理やり守らせようとせず



「○○してくれると嬉しいな」
「○○してくれる?」


直接お子さんに伝えましょう



「ルール」見張り番にしていると

おうちの人が監視する人
お子さんは見張られている立場という

「上下の関係」になってしまい

大変気詰まりな関係です


「ルール」は
切り札ではなく
 


家族がお互い気持ちよく
暮らせるための
目安のひとつ、

くらいにしたいですね!
 
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
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