「テン泊デビューしないですか？」
とメールが来たのが５月１日。
テン泊か…。
子供が小さいときはよく一家でキャンプをしていたムサ家ですが
テント泊のイメージは…
「家にいるよりずっと家事（食事づくりと後片付け）をし続けなくちゃならない」
「設営と後片付けがえらく面倒で帰った後に道具をしまうのが一苦労」
主婦にとっては結構面倒なものなんです。
もし、キャンプ中の食事づくりや後片付け、帰ってからの洗濯やテントの片づけを奥さんに任せている方がいたら深く反省してください（笑）
で、鳥ちゃんはテント買っちゃうし…
ぽんちよさんたちが連れて行ってくれるって言うし…
基本、外で寝るの好きだし…
というわけで
「私も行く～」と一式購入。
ザック（カリマー クーガー ４０～５５Ｌ)
テント（アライテント トレックライズ１）
シュラフ（イスカ エア４５０Ｘ）
マット（サーマレスト プロライト）
シート（テントの下に敷くヤツ）
さらに、２９日（前日）からセールの好日山荘へ。
足りない細々したものを購入。
ライトダウン（バーグハウス）
即乾シャツ３枚
・半袖シャツ（ミズノ）
・ロングスリーブ ウルトラウィック ジップアップ(ノースフェイス）
・TSウールライトジップ(フォックスファイヤー）
手袋
シュラフコンプレッサー
ザックカバー
食器・スポーク
ミニライト（ルモラLEDランタン）
アルファ米（白米・一食分）
ふかひれ雑炊
即乾タオル
食べる酸素 ペレット９５
を購入。
サブザックは迷ったのですが、
●背中に板が入っていないと背負いにくい
●トレッキングポールを差すところがない
●レインカバーがないので、雨が降ったら大変
という三点から、購入をやめ、４０リットルのザックを最少に縮めて背負っていくことにしました。
トレッキング中のテントなどの荷物は大きなゴミ袋に入れて保管する予定です。
その他に、用意したのは
行動食・水（５００mLペット）
レインウエア上下
テント泊中に過ごす洋服（ヒートテック上下・フリースパンツ）
サンダル（偽クロックス）
トレッキングポール
ヘッデン
銀マット（昔キャンプの時に使っていたもの）
濡れティッシュ（除菌シート）
さらさらシート（顔拭き用）
日焼け止め（コエンザイムＱ１０入り）
テント拭き用雑巾
座布団（１００均）
タオル
ハンカチ・ティッシュ
サングラス
目薬・リップクリーム
コンタクトレンズ
ゴミ袋１枚
スーパーの袋５枚くらい
コンパクトデジカメ
お財布
（私たちの前に八ヶ岳にテント泊された、たいここさんのブログを参考にさせていただきました。）
以上で、約１０キロ。
私は年も年ですし、小柄（１５８センチ４５キロ）なので、これが限界です。
調理用品などはぽんちよさんと徳ちゃんが持ってきてくださるということなので、お言葉に甘えました。
それ以外に、別のバッグにお風呂セット＋着替え。
これはぽんちよさんの車に置かせてもらいます。
テント泊を終えてみて、だいたいこの荷物でちょうど良かったと思います。
（不必要なものはありませんでした）
雨が降ったということもあり、もう一組着替えがあっても良かったかも。
レインウエアは、ゴアテックスでも、大雨となるとかなり水を通してしまいます。
汗と雨で、かなり寒い思いをしました。
あと、徳ちゃんにお借りしたキャップが助かりました。
キャップをかぶってレインウエアを上からかぶれば、雨が顔に落ちてきません。
帰りのことを考えると、折り畳み傘も必要でした。
この時期の登山は雨対策が大事です。
ビニール袋はもう少し多めに持ってくれば良かったです。
すみません。
興味のない人にはどうでもいい話なのでこの辺はスルーしてください。
これからテント泊で八ヶ岳に行くという初心者の方にのみ
参考になるかと思ってこまごま書かせていただきました。
で、いきなりですが出発です。
新宿から８時２０分に出る高速バスに乗り、
ぽんちよさんたちが待つ小淵沢へ。
この間のやり取り、及び唐揚げ事件に関しては
鳥ちゃんのブログをお読み下さい。
鳥ちゃんのブログ記事 新宿から小淵沢までは京王高速バスだとネット割引で往復４３１０円です。
あずさだと片道５０４０円ですから実に半額以下。
ただ、早くしないとすぐに席が埋まってしまいます。
小淵沢ＢＳからぽんちよさんの車に乗って登山口の美濃戸口へ。
しばらく林道を走り、赤岳山荘の駐車場へ。
そこから美濃戸山荘まで歩き、南沢を行者小屋まで歩きます。
今日はいいお天気！
水が綺麗です。美濃戸山荘
懐かしいファンタグレープ味と、バヤリースオレンジ。
ぽんちよさんのブログに詳しく書かれていますので
是非ご覧ください。
ぽんちよさんのブログ記事