インフル猛威 両型同時流行 | Just One of Those Things

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日ごろは日経新聞で、産経新聞はあまり読まないのですが、気になる衝動が出ていたので取り上げます。

 

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今冬のインフルエンザ、なぜ猛威?
1/27(土) 9:06配信 産経新聞


 推定患者数が283万人となり過去最多を記録した今冬のインフルエンザ。専門家は、A型とB型が同時に流行して患者数を押し上げている可能性があると指摘する。厚生労働省は「流行のピークを迎えつつある」との見方を示すが、今後も警戒が必要としている。

 

  厚労省によると今期は米国やオーストラリア、フランスで過去5~9年で患者数が最多となるなど、世界的にインフルが流行しているという。例年はA型が12月から2月にかけてB型に先駆けて流行するが、国立感染症研究所の調査では今年はすでにB型の流行が拡大している。感染研の砂川富正室長は「B型がこれだけ早く出るのはあまりないことだ」と驚く。

 

  済生会中津病院(大阪)の安井良則感染管理室長は「B型の立ち上がりが早くA型と混合して流行している。軽症でもインフルにかかっている可能性があることが知られてきて、そうした患者がきちんと診断されて患者数を押し上げている可能性もある」と分析する。今期はワクチンの製造が遅れ、それが大流行につながったとの指摘もあるが、安井室長は「ワクチン不足が騒がれたことで、逆に打たないといけないという動きにつながった」と否定的だ。

 

  過去最多の推定患者数を記録したのは15~21日の1週間。全国的に厳しい冷え込みが続いていたが、専門家によると、インフルは沖縄などで夏に流行することもあり、気温が低いから流行するわけではない。ただ、「空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下する。そのため例年、乾燥する冬場に流行すると考えられる」(厚労省の担当者)という。

 

  全国約1万カ所の薬局の情報を集める「薬局サーベイランス」では、都心で大雪となった22日には全国で今期最多の推定患者数を記録しており、流行は続くとみられる。

 

  池上総合病院(東京)の辻祐一郎小児科長は「B型はせきや鼻水などの症状はあるのに、熱があまり上がらず微熱程度ということがある」と話す。高齢者などは感染しても高熱が出ないこともあり、注意が必要だ。

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インフルエンザの猛威はこの寒さと乾燥状態が続いていることにあります。

 

たぶんに、私もA型やB型に罹っているとは思いますが、予防接種を受けているためか、常備薬を飲むだけで治るので、病院に行くまではありません。

 

病院に行けば、抗生物質をもらえるでしょうが、宮崎の病院では抗生物質は効かないからと点滴を打ってもらってすぐに治ったように、薩摩川内市の病院で貰った抗生物質を飲んでもなかなか治らないので、予防接種と常備薬だけで済ませています。

 

罹患者の統計は、鹿児島県がトップです^^;

 

高齢者の方は、私の対処法だけではすまないと思いますので、よく注意されてください。

 

書いている間に、ネイチャーの定例の時刻になりました^^;

 

次に、定例のネイチャーを取り上げます。

 

 

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