Just One of Those Things

Let's call the whole thing off

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昨日に引き続き、Natureの今週号のハイライトより。

 

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幹細胞: 幹細胞発生の抑制因子
Nature 548, 7666
2017年8月10日


Mek1/2とGsk3βの阻害剤は、着床前胚の内部細胞塊に非常によく似た、基底状態の多能性を持つマウス胚性幹(mES)細胞の樹立を亢進させる。しかし、こうした条件下での長期培養がmES細胞の発生能へ及ぼす影響についてはよく分かっていない。K Hochedlingerたちは今回、こうした培養条件が、mES細胞のエピジェネティック特性、ゲノム安定性およびin vivo発生能に有害な変化を引き起こすことを示している。彼らは、Mek阻害剤が、観察された異常と関連するDNAメチルトランスフェラーゼの発現を変化させることを見いだし、代わりにSrc阻害剤を用いると、これらの異常は起こらず、mES細胞のゲノム完全性と発生能が保たれることを見いだした。また、別の論文では山田泰広(京都大学)たちが、このような培養条件下で雌のmES細胞を樹立すると、DNAメチル化やゲノムインプリンティングの消失が引き起こされ、分化後も回復しないことを示している。このようなmES細胞は胚や胎盤への発生能が損なわれていることも分かった。山田たちの研究チームはさらに、雌ES細胞のゲノム特性を保持する培地の開発も行っている。


News & Views p.165
Letter p.219
Letter p.224
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この2つの論文はNatureのニュースにも取り上げられました。

 

Mek1/2とGsk3βの阻害剤とは、簡単に言えば、がん糖尿病やアルツハイマーなどの治療に使用されています。

 

mES細胞とは、ES 細胞、もしくは、胚性幹細胞のことです。

 

願わくば、副作用が少しでも少ない阻害剤が出来て欲しいですね。

 

 

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これが、報道されたのは7月のことでしたが、少しでも使い回しする歯科が減ることを祈ります。

 

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歯削る医療機器、半数使い回し…院内感染の恐れ
読売新聞 / 2017年7月2日 8時40分

 

 全国の歯科医療機関の半数近くが、歯を削る医療機器を患者ごとに交換せずに使い回している可能性があることが、2017年の厚生労働省研究班(代表=江草宏・東北大学歯学部教授)の調査でわかった。

 

使い回しが7割弱だった5年前の調査に比べて改善したものの、院内感染のリスクが根強く残る現状が浮き彫りになった。

 

 調査は、ドリルを取り付ける「ハンドピース」と呼ばれる柄の部分の管理について尋ねたもの。治療時に口に入れるため唾液や血液が付着しやすく、使い回せば細菌やウイルスを次の患者に感染させるリスクがある。日本歯科医学会の指針は、患者ごとに機器を交換し、高温の蒸気発生装置で滅菌するよう定めている。

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この実態を知ると、3ヶ月検診も躊躇してしまいますね^^;

 

歯科も選ばないと大変なことになってしまいますので、多少多くても、予約が取りにくくても、良い歯科を選ぶことにしています。

 

 

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昨日に引き続き、Natureの今週号のハイライトより。

 

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生態学: 高次相互作用が種の多様性を維持する
Nature 548, 7666
2017年8月10日


自然界に見られる驚異的な生物多様性がどのように維持されているのかは、生態学における核心となる問題である。競争者間の相互作用という単純なモデルでは、非常に大きな生態学的群集の安定な持続性を再現できず、一方で、種が相互作用せず、多様性が移入と種分化により維持されるという中立モデルでは、個体数の変動は非現実的なほど小さくなる。今回S Allesinaたちは、競争ネットワークモデルを用いて、1つの種の存在が他の種間の相互作用に影響を及ぼすという高次相互作用が、非常に多様な群集の持続を可能にすることを示している。この作用は、種の個体数とアイデンティティーが固定された閉鎖系と、移入と種分化によって新たな種を得るという、より現実的な開放系の両方で成り立つ。


News & Views p.166
Letter p.210
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この論文は、Natureのニュースにも取り上げられました。

 

これを理解することは、私たちが生き残るための術かもしれません。

 

 

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