山中教授「所長の職果たす」 iPS論文不正で謝罪 | Just One of Those Things

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遅くなりました。

 

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山中教授「所長の職果たす」 iPS論文不正で謝罪 
1/24(水) 16:30配信 京都新聞

 

 京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授が24日、京都市内で講演した。

 

  同研究所の助教による論文不正に触れ「信頼が一日で失われた。申し訳ない」と謝罪。その上で自身の進退について「再発防止のシステム構築や寄付者への説明などで、所長の職をしっかり果たしていきたい」と話した。
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とりあえず、市民の声に応えて辞めずに所長の職を果たすことになったようです。

 

論文不正は、助教1人で行われたようです。

 

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iPS研究論文不正、助教1人で実験データ解析
1/23(火) 16:50配信 読売新聞

 

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)に関する研究論文で、京都大iPS細胞研究所の山水(やまみず)康平・特定拠点助教(36)が不正行為をしていた問題で、実験データの解析は山水助教が1人で担当する研究態勢になっていたことが、大学への取材でわかった。

 

  論文は、iPS細胞から作った複数の細胞を培養し、脳に異物が入り込むのを防ぐ脳血管の働きを再現したという内容。関係者によると、脳血管内を異物が通過するかなどを調べる実験は複数の共著者が行っていたが、実験で得られたデータの解析からグラフの作成までは、山水助教が1人で担当していた。

 

 論文発表前には実験結果の報告会が毎週のように開かれ、共著者も参加していたが、山水助教が作ったグラフに基づいて議論が行われたため、誰も不正を見抜けなかったという。

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んー、STAPの二の舞ですね。

 

山中教授、再建がんばです。

 

 

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