(妄想幻聴?)人の家を勝手に覗ける機能で覗く人へ2016 Part3 | kurariroのメモ帳

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忘れたくないことを保存してます。

でも時に気まぐれです。

ぼくと対話などをしていく内に
今の仕事を、やりたくなくなる人がいます。


今のあなた方の仕事は
大切なコーヒーカップを割る仕事なんです。


持ち主が、コーヒーカップを持って移動して

手が滑って
落ちて
粉々に
割れて
音を立てて
落とした人は
小さく悲鳴を上げて
肩を落として
落ち込んで


コーヒーカップを、割る仕事。



あなた方のボスは、親父のような存在のままで
でも、一方で
もう、この仕事は、したくなくなってしまう。


最初はぼくも
「おれなら、自分の息子や娘みたいな人に、コーヒーカップを割る仕事はさせないけどなあ」と言ったのだけれど
「あの人を悪く言うな」
と言う人も多く、慕う人もいたので
彼らの気持ちを、汲みました。


ボスのところから
出ていく
ではなく
巣立つ、という感覚で
いいのではないでしょうか。
と、新しい人が来る度、言ってます。

(ぼくと対話する中で、ボスも、変わっていきました。ボスも同じように、「人間とはこういうものだ」と、思っていたみたいです。)