『追跡バスターズ』という番組 | 弁護士 河西邦剛のブログ

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日々の弁護士業務から趣味や司法試験受験時代の思出まで幅広い話題に触れていきたいと思います

昨晩OAされた追跡バスターズ第4弾

視聴率12.7%と民放横並び1位でした

 
 

改めてご覧いただきありがとうございました

 

 

一夜明けて様々な方から

『想像を絶する内容だった』

『巧妙に仕組まれていて本当に怖かった』

『むしろヤラセと思いたい位だった』

という感想を沢山いただきました

 

 

今回は特に『日常に潜む巧妙な手口』がテーマ

 

 

『好きな人のために力になってあげたい』

という気持ちを最大限悪用して財産も生活も何もかもを徹底的に絞りとるということ

 

 

物凄い怖いことなのですが、1つ1つの行為自体は明確な犯罪行為とはいえないため、実際この手の犯罪はなかなか警察で事件になりにくい

 

 

被害者が1人で警察に相談に行っても

『具体的な事件になってから来てください』

『証拠が足らなくて・・・』

『相手方もなかなか厄介で・・・』

となかなか検挙に至らないケースがほとんどです

 

 

だからこそ我々追跡バスターズが番組を通じ一丸となり相手に切り込むということに社会的意義があるんだと思います

 

 

20年位前の時代、ちょうど私が中学生位の頃、追跡系の番組はかなりあったと思います。潜入したり対決したり世の悪を暴く番組は私も幼いながら結構好きなテレビでした。

 

 

ですが近年、コンプライアンスが厳しくなりテレビ各局の中でも追跡系の番組は数が減ったのではないでしょうか

 

 

テレビ局にとっても制作会社にとっても、様々なリスクがあるなかでなんとか番組を作り上げ、視聴者の方々にニュース番組では伝えられない情報を提供する

 

 

それができるのが追跡バスターズという番組の社会的意義だと思いますし、現に視聴率の結果にも現れているんだと感じます

 

 

私も全ての事件において1日中ファミレスに張り込むことは実際不可能ですが、探偵さんや制作会社の方々と協力しながら相手が尻尾を出すのを根気強く待つことをしないと証拠をつかむことはできません

 

 

悪の逃げ得は絶対に許さない

 

 

その元に一丸となり戦うのが追跡バスターズという番組の魅力だと思います

 

 

写真は友達から送られてきたものです

私はすぐ顔がテカりますね笑