ジム・クラークとグラハム・ヒル | 幸せへの手紙

ジム・クラークとグラハム・ヒル

グルっぽF1 Paddock Club では、F1ドライバーのファン投票を開催中です('-^*)/


今回は、1960年代に熾烈なライバル争いを演じた二人にスポットを当てました☆

それは、多くの人がNo.1に挙げるジム・クラークと、対照的なグラハム・ヒルです!

ジム・クラークがセナ様なら、グラハム・ヒルはプロストって感じで、似ています…

その生い立ちも、二人のドライビング・スタイルも、セナvsプロそのものです!!


James "Jim" Clark, Jr. OBE
幸せへの手紙-ジム・クラーク
フライング・スコットとも呼ばれ、史上最も優れたドライバーに挙げられることが多く、

その天才的なドライビングは、アイルトン・セナと並び称されています☆

ポール・ポジション33回は、セナ様に破られるまで、ダントツの獲得数でしたし、

優勝回数25回は、ファン・マニュエル・ファンジオの記録を11年振りに塗り替え、

ジャッキー・スチュアートに破られるまで、二大記録ホルダーでもありました☆

1968年にスポット参戦したF2レースの事故によって、32歳の若さで他界しました…


Norman Graham Hill
幸せへの手紙-グラハム・ヒル
初代「モナコ・マイスター」のグラハム・ヒルは、そのF1モナコ・グランプリに加え、

インディ500、ル・マン24時間レース、すべてで優勝した史上唯一のドライバーです☆

また、F1史上唯一の親子チャンピオンでもあり、典型的な努力型のドライバーです!

1975年、自らのチーム「ヒル・フォード」でモナコGPを予選落ちしたことで引退、

しかし、そのシーズン・オフの飛行機事故によって、46歳で他界しました…


1967年は、この二人が、名門ロータス・チームでチーム・メイトとなりましたが、

まだまだロータスが、戦闘力不足だったことから、J.クラークは2位に終わり、

この年は、ブラバム・レプコのデニス・ハルムがチャンピオンとなりました☆

しかし、翌68年はロータスの戦闘力は本物となり、クラークとヒルの二人が、

ワールド・チャンピオンの最有力候補でしたが、ジム・クラークの事故死によって、

グラハム・ヒルが、すんなりと二度目のワールド・チャンピオンを獲得しました…
幸せへの手紙-1967年のロータス
  Car No.5 = ジム・クラーク     Car No.6 = グラハム・ヒル


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【グルっぽF1ドライバー・ファン投票】

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グルっぽ F1 Paddock Club による「ファン投票要綱」は、次のとおりです☆

>会員1人の持ち点は「50点」で、部門別に投票します♪

>1950年から2010年まで、F1選手権にエントリーした全ドライバーが対象です☆

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