優勝1回のF1ウィナーたち☆

F1で優勝するのは至難の業です！！！！！

792人いるF1ドライバーのうち、ウィナーは102人しかいません…

優勝が「たった1回」という言い方は、あきらかに間違いでしょう！

そこで、栄えある「1勝」を勝ち取ったF1ドライバーについて、調べてみました☆

インディ500での優勝を除けば、優勝1回のF1ドライバーは22人です☆

たけし☆さんが、ご提案していただいた、F1企画のひとつです(*^o^*)

■優勝1回のF1ドライバーの成績一覧表

Races = 出走回数（予選のみを含み、予備予選のみは含まない）

Qualify = 予選最高順位、PP= ポール･ポジション獲得回数

Podiums = 表彰台獲得回数、FL = ファステスト･ラップ獲得回数

Points = 総ポイント数、ドライバーの配列は出走年代順

現役＝赤、表彰台10回以上＝橙、表彰台5回以上＝黄色

表彰台2回以上＝薄緑、表彰台が優勝の1回のみ＝水色

インディアナポリスGPを含めれば、優勝1回のドライバーは31人いますが、

その大部分がインディ500のみの出走ドライバーなので除いています…

ルイジ･ファジオリは、出走7回に対して勝率14.3％は歴代20位に相当します！

そのキャリアのなかで優勝1回、2位5回、リタイア1回という、すごい人です！

逆に勝率が1％を下回ってるのがヨアキム（ヨー）･ボニエと、J.P.ベルトワーズ、

そしてジャン･アレジ、オリビエ･パニス、ヤルノ･トゥルーリの5人です…

なかでもJ.トゥルーリは4回ものポール･ポジションがあったにもかかわらず、

優勝が1回にとどまっていますが、現役組なので、今後に期待しましょう！

それよりも、J.アレジの表彰台32回は、群を抜いています！！！

J.アレジの2位は16回もあって、これは歴代13位の記録でもあります！

次いで表彰台が多いのがR.ギンザー、F. セヴェール、J.トゥルーリと続きます…

せっかくのチャンスを数多く逃してしまったという感じなのでしょうか？

逆に、1回のチャンスをモノにしたのが他に表彰台のない、

J.ボニエ、G.バゲッティ、L.スカルフィオッティ、P.ゲシン、V.ブランビラです…

ポール･ポジションからみれば、複数回の獲得はアレジとトゥルーリのみですが、

ファステスト･ラップではカルロス･パーチェが5回獲得していることから、

もっとチャンスがあったのではないのしょうか？とも言えそうですネ！！

ＦＬの多いのは、次いでJ.P.ベルトワーズ、J.アレジ、R.ギンザーなどです…

もちろん、このなかにはチャンピオンはいません…

チャンピオンのうちでの最少優勝数は、M.ホーソーンとP.ヒルの3回です！

1回の優勝ということで、そのそれぞれに、

ここでは語りきれないドラマや記録などの背景があるでしょう…

現役組の3人には、これからも優勝を重ねて、

この一覧表からの“いちぬけ”も果たしてほしいですね('-^*)/

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これまでに企画してきたF1記事が多くなったので、

全部をまとめた索引のページをつくりました

ぜひ、クリックして覗いてみてね('-^*)/

幸せへの手紙