マザーハウスから精神障害の女性と女の子の施設にバスで向かいました
シャンティダーンという施設は広大な敷地で、スラム街のど真ん中にあります。
正式には公表されてない〇〇とか〇〇の人たちも入居してるので、推定300人。
直接聞いてくれたらお話します。
担当したのは精神障害の女性
140名もいます
シスターと
雇われて働くインド人
(ヘルパーさん的な位置)と
4~8人のボランティア参加者
もう、ホントに多国籍で
英語のイントネーション
全然違うじゃん!
お洗濯に言葉は関係ありません
ボランティアと
作業可能な入居者が
一緒に作業します
もちろんオール手洗いです
私は屋上でハンド脱水と干す作業
洗濯ものの多さに圧倒されます
ベテランのボランティアの指示で
一気に作業が終了
洗濯干してて思ったことは
英語でポピュラーな持ち歌の一つもあると
一緒に作業する人たちも楽しいのでは?
シスターアクト(天使にラブソングを)
のサントラでも聞いて練習しようかな
11月にまた行くかもしれないから
それまでに数曲、
英語の勉強だと思って覚えるぜ
あー言っちゃった
10時 ティータイム
施設内の小さな公園で
チャイとビスケットを頂き、
違う所で作業してた人たちと
拙い英語で交流しました
そういえば
英語圏の人と一緒に作業しなかったんですよ
オーストリア、イタリア、フランス、ドイツ、中国、台湾、インドネシア
英語を流暢に話す人もいれば、
話せるけど、馴染みのない発音で
なにを言ってるのかな??な人、
話しかけると、Cannotと言って
口の前でバツのしぐさをする人も…
ボランティア同士が
コミュケーション取りたい
みんなで感じたことをシェアしたい
それぞれのもどかしさが充満してます
私自身が一番もどかしく感じてたのかもしれません
3日目は、この施設の最終日
ティータイムに
ボランティア全員のマッサージをしました
1~2分づつ
マッサージしてる最中から、
私もやってほしい、とか
洗濯で腕が筋肉痛なのよ~
みたいな
言葉とボディランゲージが行き交いました
そして、言葉の意味が分かっても、
分からなくても
口ごもってた人が
母国語や片言の英語で
伝えよう、伝えようとすれば
音で共感が伝わって
ムードがガラリと変わるのですね
何だろう、この人たち
いいテンションになっちゃったぞ!
マッサージが必要なドイツ人と
マッサージが得意なインドネシア人を
組み合わせてみたり
癒しが必要な
ベテランボランティアの人に
プロのヒーラーを組み合わせてみたり
自分にできることは何だろう?
と悩んで、とりあえずインド行こう!
と衝動的に行動したのですが
答えが完璧に用意されてました
インド人もびっくりって言うけど
インドの旅が完璧すぎて
くまちゃんもびっくりしたー
泣くわ、もう!(取乱し中)
次のブログは
施設に入居してる人たちから教わった
大切なことを書きます