諏訪の湯の次は、未湯が多く残っている飯坂温泉の共同湯へ向かうことにした。
まともに切符を買ったら鈍行でもJR分は往復で9000円ぐらい。
それが2300円ぐらいで済むんだからねぇ
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
とは言え福島駅までの鈍行での行程は、なかなか果てしないのである(^^ゞ
自宅最寄り駅から始発に乗ったものの、途中で通学の高校生の集団に囲まれながらの立ち乗車だったり、その後はもちろん通勤客の中にまみれ、さすがにビールも飲めず(^_^;)
18きっぷが使えるのは福島駅までで、そこから飯坂温泉へは福島交通に乗車。
共同湯に1湯入れるチケットがついた1日乗車券を800円で購入。
向かうは終点の一駅手前、花水坂駅。
そこから徒歩数分もかからないところにある共同湯からスタート。
朝湯というにはかなり遅い時間だが、地元の人でそこそこの賑わい。
熱い温泉の代名詞にも使われる(^^ゞ飯坂温泉の共同湯、覚悟していたが、まずはおそらく45度ちょっとぐらい。
これなら何とかなる。
そこから飯坂温泉駅まで歩いても数分。
ほど近くにある湯が第2湯目。
48度近くある奥の熱い浴槽の真ん前に、よそ者は入るなとばかりに陣取ったジモおっちゃん、そのまま入ってみせるかと思ったら、いきなりフル加水(^_^;)
ぬるい方は44度ぐらいと思ったが、そのためどちらの浴槽にも比較的楽に入れた(^o^;)
3湯目にして貸切状態。
浴槽は小さめなのに結構な投入量で、温度は48度弱。
さすがに2秒も入れない。
少し加水させてもらった。
お昼は飯坂温泉駅近くの、カツ丼が売りの老舗食堂。
玉子とじのカツ丼もあったが、福島のカツ丼と言えば、やはりソースカツ丼でしょう
次は基本200円の飯坂の共同湯の中で唯一300円のところへ。
次は唯一再訪の、一番有名なところ。
こちらも約45度と、熱めながらも湯をゆっくり楽しめる温度だった。
次のこちらは最初貸切状態だったが、47度越え(;^_^A
湯口から一番遠いところを念入りに湯揉みして何とか入湯。
ほどなくやってきた地元の人は、水入れていいかなと、あっさり加水(^_^;)
地元の人もそれなりにやせ我慢して熱いのに入ってたりするのか
飯坂の共同湯9湯の内、この日は2湯が定休日。
最後に向かった7湯目は1湯だけ離れたところにある湯。
体力的にもかなりヘロヘロになってきており、また小さめの浴槽は案の定の激熱具合
どうしてもそのままでは入れず、かけ湯と味見をした後は少し加水させてもらった。
とりあえず目標の入れる共同湯は全部回り終えた。
体力こそ限界に近かったが時間には余裕がある。
最後の力を振り絞り(^^ゞ、1湯だけ宿の湯へ。
これが雰囲気もさることながら、湯も大当たり。
どちらの浴槽も46度前後ともちろん熱いのだが、この日一番の風味豊かな湯で、すっかり覚醒
そして帰りの電車時間の前には、飯坂温泉名物の円盤餃子をビールと共にペロリ
我ながら充実の旅となった。
往復の電車の中で本も2冊読破したし
青春18きっぷは5回使用できるのだが、期間内に有効に使用できる日はもうなさそうなので、このシリーズもこの3回で終了。
残りの2回分はさっさと金券屋に売りぬいた…予想より高く売れましたわ
それぞれの湯や食事に関しては、例によって詳しくアップ予定。
溜まりに溜まりまくってるけど、頑張りますのでお待ちくださいましm(u_u)m