飯坂温泉へ行ってきました・・・青春18きっぷ第三弾 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

熱海・伊東から始まった青春18きっぷを使用した日帰り湯めぐりシリーズ。
諏訪の湯の次は、未湯が多く残っている飯坂温泉の共同湯へ向かうことにした。

まともに切符を買ったら鈍行でもJR分は往復で9000円ぐらい。
それが2300円ぐらいで済むんだからねぇ


とは言え福島駅までの鈍行での行程は、なかなか果てしないのである(^^ゞ
自宅最寄り駅から始発に乗ったものの、途中で通学の高校生の集団に囲まれながらの立ち乗車だったり、その後はもちろん通勤客の中にまみれ、さすがにビールも飲めず(^_^;)

18きっぷが使えるのは福島駅までで、そこから飯坂温泉へは福島交通に乗車。



共同湯に1湯入れるチケットがついた1日乗車券を800円で購入。
向かうは終点の一駅手前、花水坂駅。

そこから徒歩数分もかからないところにある共同湯からスタート。



朝湯というにはかなり遅い時間だが、地元の人でそこそこの賑わい。
熱い温泉の代名詞にも使われる(^^ゞ飯坂温泉の共同湯、覚悟していたが、まずはおそらく45度ちょっとぐらい。
これなら何とかなる。


そこから飯坂温泉駅まで歩いても数分。
ほど近くにある湯が第2湯目。



48度近くある奥の熱い浴槽の真ん前に、よそ者は入るなとばかりに陣取ったジモおっちゃん、そのまま入ってみせるかと思ったら、いきなりフル加水(^_^;)
ぬるい方は44度ぐらいと思ったが、そのためどちらの浴槽にも比較的楽に入れた(^o^;)


3湯目にして貸切状態。



浴槽は小さめなのに結構な投入量で、温度は48度弱。
さすがに2秒も入れない。
少し加水させてもらった。


お昼は飯坂温泉駅近くの、カツ丼が売りの老舗食堂。



玉子とじのカツ丼もあったが、福島のカツ丼と言えば、やはりソースカツ丼でしょう


次は基本200円の飯坂の共同湯の中で唯一300円のところへ。



一日乗車券に付いてたチケットはここで使用



次は唯一再訪の、一番有名なところ。



こちらも約45度と、熱めながらも湯をゆっくり楽しめる温度だった。


次のこちらは最初貸切状態だったが、47度越え(;^_^A



湯口から一番遠いところを念入りに湯揉みして何とか入湯。
ほどなくやってきた地元の人は、水入れていいかなと、あっさり加水(^_^;)
地元の人もそれなりにやせ我慢して熱いのに入ってたりするのか


飯坂の共同湯9湯の内、この日は2湯が定休日。
最後に向かった7湯目は1湯だけ離れたところにある湯。



体力的にもかなりヘロヘロになってきており、また小さめの浴槽は案の定の激熱具合
どうしてもそのままでは入れず、かけ湯と味見をした後は少し加水させてもらった。


とりあえず目標の入れる共同湯は全部回り終えた。
体力こそ限界に近かったが時間には余裕がある。
最後の力を振り絞り(^^ゞ、1湯だけ宿の湯へ。



これが雰囲気もさることながら、湯も大当たり。
どちらの浴槽も46度前後ともちろん熱いのだが、この日一番の風味豊かな湯で、すっかり覚醒


そして帰りの電車時間の前には、飯坂温泉名物の円盤餃子をビールと共にペロリ



我ながら充実の旅となった。
往復の電車の中で本も2冊読破したし


青春18きっぷは5回使用できるのだが、期間内に有効に使用できる日はもうなさそうなので、このシリーズもこの3回で終了。
残りの2回分はさっさと金券屋に売りぬいた…予想より高く売れましたわ

それぞれの湯や食事に関しては、例によって詳しくアップ予定。
溜まりに溜まりまくってるけど、頑張りますのでお待ちくださいましm(u_u)m