温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

サックスやフルートを吹いてるテディ熊谷のブログです。今までこっそりと温泉日記・酒日記を書いてきたのを公開することにしました。もちろん音楽のことその他も随時に。


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那須湯本温泉の「山快」の後は、塩原の元湯方面に向かう。

 

 

見ごろジャストではないが、車中から見る山々は美しく色づいていた。

3つある塩原元湯温泉、まずは個人的に十数年ぶりの再訪となる「大出館」へ。

 

 

以前は宿泊でじっくり味わったが、何しろブログを始めるずっと前の昔のこと。

今回立寄りで思い出そう。

 

 

塩原元湯温泉 「大出館」

 

 

 

以前も現在も、日本秘湯を守る会の会員宿。

 

 

立寄り入浴料は600円

なかなか人気があるらしく、館内には老若男女の姿を結構見る。

 

 

秘湯を守る会のTシャツってあるんですねぇ。

宿泊したときは、せっせと守る会のスタンプを集めていた頃だった。

そのスタンプは確か10個貯まったはずだが、どこに再泊したっけ・・・

 

などなど考えながら、まず向かったのは混浴の「御所の湯」。

 

 

内湯に2浴槽、そして外に出れば露天風呂「岩の湯」がある。

先客が内湯に年配の男性が二人。

露天には若いカップルが居るようだ。

この年配男性の一人がまことに下品な爺さんで、内湯の窓から混浴している露天風呂を身を乗り出すようにガン見。

あまりに露骨で不愉快になった。

というわけで、こちらの浴場は短い滞在時間ゆえ、簡単に紹介。

混浴中だったので露天の写真は無し。

 

 

使用源泉は五色の湯と呼ばれる「御所の湯」。

源泉温度50.9度pH6.2含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)

完全かけ流しにして使用している。

 

昭和54年の古い分析表だと源泉名は「五色の湯No.1」となっているので、途中で変わったのであろう。

この源泉は「墨の湯」がある別浴場でも使われており(「鹿の湯」)、そちらとは浴槽内の湯の色が違った。

さすが五色の湯といわれるだけある。

 

 

シンプルな洗い場のカランはお約束で黒くなっていたニコニコ

 

2つの浴槽、手前↓が「平家隠れの湯」。

 

 

奥↓が「御所の湯」。

 

 

共に湯口は別にあるが、ご覧の通り湯は浴槽同士行き来できる構造になっている。

湯の色は共に白緑色に濁り

常連によると、普段はもっと白っぽいそうだ。

コクのあるタマゴ臭があり、味わいはタマゴベースで、苦味とエグ味が強い

スベスベ感があった。

 

 

そして「墨の湯」がある方の浴場へ。

 

 

通常は混浴だが、14~15時、19~20時半は女性専用となる。

 

浴槽は2つ。

 

 

右が「墨の湯」、左が源泉「御所の湯」を使用している「鹿の湯」となる。

御所の湯が浴場名だったり源泉名だったり、塩原に鹿の湯だったり、なかなかややこしい(^o^;)

 

 

こちらの洗い場もシンプル。

シャワーは無い。

 

では「墨の湯」より。

 

 

使用源泉は「五色の湯No.3」。

例によってNo.2が気になるねぇ。

でこのNo.3、源泉温度52.6度、pH6.4の、含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)

泉質名としては源泉「御所の湯」と同じだ。

成分総計は1.686g/kg、その内の総硫黄は、硫化水素イオン7.9mg+チオ硫酸イオン2.8mg+遊離硫化水素35.8mg=46.5mg

分析表の第一鉄イオン4.4mgに誰がつけたか○が付いており、これが墨っぽくなる要因なのか。

遊離二酸化炭素も255.7mgあるが、直接炭酸っぽさは感じられない。

 

 

自然湧出の湧出量は1.6リットル/分と少ないが、オーバーフローはしっかりあり、完全かけ流しにて使用している。

無理矢理たくさん湧出させた上に貯湯して温度が下がってしまい、加温循環させている施設は見習ってほしい。

 

源泉は無色透明だが、浴槽で確かに墨っぽい黒味を帯びて青黒く濁る

 

 

揮発系のアブラ臭があり、硫黄臭系はそれに隠れているのか、あまり目立たない

アブラ味が目立ち、タマゴ味は控えめ

エグ味苦味も少し感じた。

 

 

スベスベ感があり、黒い湯の花がある。

 

 

ではもう一つの「鹿の湯」へ。

 

 

使用源泉は前述通り、源泉「御所の湯」なのだが、浴場「御所の湯」のそれとは見た感じからして全然違う。

こちらは灰色がかった深緑色だ。

ちなみに「御所の湯」は上にも挙げたが、源泉温度50.9度pH6.2の、含硫黄‐ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)

成分総計が3.21.mgあり、総硫黄は硫化水素イオン10.2mg+チオ硫酸イオン3.6mg+遊離硫化水素72.7mg=86.5mg

 

 

掘削自噴湧出量は148.8リットル/分と多く、もちろん完全かけ流し

白っぽい析出物もステキだ。

 

 

浴場「御所の湯」では感じなかったか気づかなかったアブラ臭がある。

その分、コク硫黄臭はやはり隠れている感じ。

タマゴベースで苦味とエグ味、淡い塩味があった。

 

 

遊離二酸化炭素が836.9mgとかなりあり、シュワシュワ感こそ全く無いが、味わいには影響していると思われる。

墨の湯」にあった鉄イオンは全く無い。

 

 

スベスベ感はやはりちゃんと感じられた。

 

どの浴槽の湯も素晴らしく、複雑な風味を持ち、何度でも入って確かめたくなる。

時間を置いて、また再訪したい。

 

 

 

塩原元湯温泉  「大出館」

 

栃木県那須塩原市湯本塩原102
0287-32-2438
立寄り入浴料 600円

 

<源泉:御所の湯>

含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)

(中性・低張性・高温泉)

50.9℃

pH6.2 

成分総計 3.213g/kg

総硫黄 86.5mg

148.8リットル/分(掘削自噴)

源泉で無色透明

浴槽で白緑色(御所の湯)、灰深緑色(鹿の湯)に濁り

コクのある硫黄臭あり(御所の湯)、アブラ臭あり(鹿の湯)

タマゴ味、苦味、エグ味、淡塩味あり

スベスベ感あり

完全かけ流し

 

<源泉:五色の湯No.3>

含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)

(中性・低張性・高温泉)

52.6℃

pH6.4 

成分総計 1.686g/kg

総硫黄 46.5mg

第一鉄イオン 4.4mg

1.6リットル/分(自然湧出)

源泉で無色透明

浴槽で青黒墨色に濁り

揮発系のアブラ臭、微コクタマゴ臭あり

アブラ味、微タマゴ味、淡苦味、淡エグ味あり

スベスベ感あり

完全かけ流し

 

2015年11月入湯

※数値はH16の分析表より

 

 

 

 

 

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2015年11月、栃木の湯シリーズ、「北温泉旅館」の次は、那須湯本温泉エリアに戻り、まず観光協会で「おもて那須手形」を購入。

那須湯本エリアで唯一手形利用で無料入浴できる(当時)、旅館「山快」へ向かった。

 

 

立寄り入浴可能となるほぼ11時ジャストに来訪。

 

 

看板の横に書かれた湯の種類が多彩な浴場を想起させるニコニコ

 

 

那須湯本温泉 旅館 「山快」

 

 

 

看板にあるように、鹿の湯で使用されているのと同じ源泉を引いている。

そういう意味では「雲海閣」と同じ使用源泉ということになる。

 

 

入浴料600円のところ、先述した通り「おもて那須手形」で無料

現在は割引扱いなようだ。

 

 

アットホームなロビーを抜け、浴場へ向かう。

 

 

男女別の浴場は泊まると入替え制で両方入れる。

さらに家族風呂も宿泊専用。

使用源泉は同じだし、通常浴槽の湯使いも良さそうなので、立寄り可能浴槽だけで満足することにしよう。

 

 

このときの浴場はご覧の通り「千慈の湯」。

 

 

脱衣籠はカラフル…全部色が違うにひひ

 

では浴場内へ。

立寄り一番湯をゲットにひひ

 

 

思わず「おお~」と声を出してしまった。

三連の湯舟が素晴らしい。

 

 

実際は手前にもう一つ「寝湯」もある。

浴室ドアの右だ…後ほど詳しく。

 

 

階段状になった洗い場がユニークニコニコ

 

では一番奥のメイン浴槽より。

 

 

少し青みがかった白濁がなんとも美しい。

使用源泉は那須湯本の配湯、「鹿の湯・行人の湯混合泉」。

源泉温度57.2度pH2.6単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)

成分総計が0.899g/kg

雲海閣」のときのH11年の分析より総計が減り、泉質名も変わった。

完全かけ流しにて使用している。

 

 

床にはクリーム色の沈着・析出がある。

 

 

湯口は浴槽内に引き込まれていた。

源泉は無色透明

少しコクのある硫黄臭がある。

かなり強烈な酸っぱさと苦味があった。

 

 

硫黄泉らしいスベスベ感がある。

温度もちょうどよく、これは快適な浴槽だ。

 

次は「かぶり湯」へ。

 

 

メイン浴槽と微妙に色が違うのが面白い。

かぶり湯」とはタオルを頭にかぶせ、その上から後頭部に柄杓で源泉をかける浴法である。

50回~100回かぶるのが良いとのこと。

そこまでの回数はやらなかったが、もちろん試してみた。

かぶり中の写真は無し。

 

そして「打湯」…打たせ湯である。

 

 

この打湯の上から注ぐ湯のみ、少し加水をしているらしい。

 

 

温度が違うため、また湯の色が微妙に違う。

 

 

打たせ湯の圧はもう少し欲しいなぁ(^^ゞ

 

最後に「寝湯」。

 

 

二人用であり、メイン浴槽と同じく湯口は浴槽内に引き込まれている。

 

 

こんな感じ↑で入浴。

 

湯も湯使いも素晴らしい多彩な浴槽。

 

 

泊まってもっとじっくり楽しみたくなったにひひ

素泊まりは無いようだが、サイトからの予約だと通常より安いプランもあるようなので、チェックビックリマーク

 

 

 

那須湯本温泉 旅館 「山快」

 

栃木県那須郡那須町湯本22
0287-76-3070
立寄り入浴料 600円のところ、おもて那須手形で無料

 

<源泉:鹿の湯・行人の湯 混合源泉>

単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)

(酸性・低張性・高温泉)
57.2℃

pH2.6 

成分総計 0.899g/kg

源泉で無色透明

浴槽で青みを帯びた白濁~レモン色を帯びた白濁

コクのある硫黄臭あり

しっかりとした酸味、苦味あり

スベスベ感あり

完全かけ流し(打湯のみ加水)

 

2015年11月入湯

※数値はH21の分析表より

 

 

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夏の帰省中につき、ブログ更新遅れ中(;^_^A

すでにイカれた湯友たちと泊りがけで遊びつつ、それはまた後日、まずはダイジェストでアップ予定。

そして栃木の湯ネタの途中だけど、先日行った寿司屋での利き酒の会のお話しを先に。

 

その寿司屋の店名は金寿司というが、神田界隈には実は二軒の金寿司がある。

小川町のと神保町のと。

お邪魔したのは神保町の金寿司…小川町のもいつか行ってみたいのだが。

 

 

杉玉が目印のモダンなお寿司屋さんだ。

 

 

こんなメニュー↑が出ているが、今回は関係ない。

お店主催で定期的に開催している日本酒の利き酒の会に初めて参加したのであったにひひ

 

 

神田神保町 金寿司

 

 

 

まだ暖簾が出てないときの写真。

 

店内全体が分かる写真は撮ってないが、カウンター6席と奥に小上がりが1テーブルある、こじんまり度がイイ感じの店である。

 

そのカウンター席分、6人がこの日の参加者。

席に着くと、答案用紙が並べられていたにひひ

 

 

7種類の日本酒がブラインドでまず出される。

 

 

その印象をメモり、自分なりに好みの点数や、値段の高低を判断する。

その後に銘柄を明かされて再度確認。

この作業の間、慣れないと逆にかなり酒を飲むことになる。

ちゃんとアテが用意されていたニコニコ

 

 

梅干しにワサビを添えて、そしてイカの塩辛。

ただしアテをイキすぎると酒の違いがだんだんわからなくなってくる。

 

言い訳じみてるのだが、実はこの日、夏風邪で体調が絶不調。

咳は出るは鼻は詰まってるわ熱っぽいわで、身体が酒を受け付けてくれないショック!

自由参加なら見送っていたが、完全予約制だったのと、実際とっても楽しみにしていたので無理を押して参加したのだった。

味も当然よくわからず、実際としては途中でギブアップ状態。

こう見えても以前に某有名酒屋が主催した数十人参加の利き酒大会で優勝したこともあり、何とか頑張りたかったが、結果は無残でした(^o^;)

 

 

パーフェクトの回答者は、やはり飲食関係の、いわばプロ。

ぼくはここのところワインに浮気をしていることもあり、体調万全でもパーフェクトは無理だったろうな。

ぼくは同行者にもしっかり負けました(^^ゞ

 

全員の結果が明らかになった後は、さらなるお楽しみタイムの始まり~。

 

 

このまま気に入った酒を自由に足しつつ、ご主人の山田さんが握る寿司が並べられていった。

酒はダメでもこの身体、寿司はどうやらバッチリ受け付けてくれそうだにひひ

 

 

↑福岡産のシロイカ

塩の加減もバッチリ。

 

 

↑東北から北海道で獲れるイシガキガイ

トリガイの仲間。

 

 

イシダイの身のプリっと感、最高。

三重産とのこと。

 

 

マグロはインドマグロでオーストラリアから生のまま空輸。

赤酢のシャリでいただく。

 

 

中トロもインドマグロのそれ。

甘味がたまらんニコニコ

 

 

↑ここでアワビのリゾットが登場。

酢飯を使用し、肝が和えてあり、激ウマである。

 

 

↑ヒカリモノその1は、淡路産のアジ

薬味はエシャロット。

脂と薬味のバランスが素晴らしいニコニコ

 

 

↑ヒカリモノその2は厚岸の新サンマ

上に乗っているのはサンマの肝。

身も最高、苦味がまたまたたまらんにひひ

 

 

↑ここでバフンウニ

岩手のウニ牧場で4年間かけて養殖されたもの。

昆布を食べて育っているので、昆布風味がするんですわニコニコ

圧巻。

 

ここでご主人より、どちらかの手のひらを出してと言われる。

 

 

アナゴは手の上に乗せられた。

フワフワな具合は、確かにダイレクトに口に運んでこそ、そのままいただける。

 

 

↑ここでお椀。

ダシ具合が染みる~。

 

 

↑お椀のアテは、かんぴょう巻き

なるほど・・・。

 

 

↑デザートですといって最後に出てきたのが玉子焼き

それだけに、甘めの味付けで、もはやケーキ。

 

酒が身体に受け付けないとか言いながら、寿司はしっかり完食。

なかなか気軽には行けないが、利き酒会でなくてもリピートしたいと思わせる寿司だった。

あ、利き酒会も体調万全でまた挑みたし!にひひ

 

 

 

金寿司

 

東京都千代田区神田神保町2-2-28

03-3234-6696

 

金11:30~13:30
月~金 17:30~23:00
土 不定休

 

 

 

 

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那須湯本温泉「雲海閣」の後は、元々有名秘湯の代名詞的存在だった上に某風呂映画ニコニコのロケ地にもなり、さらに人気が出ている感の「北温泉旅館」へ。

 

 

以前来たのはいつかと自分の記録をひっくり返してみたら、1998年だった。

あの時は年末で雪が積もって、この駐車場↑に車をたどり着けさせるのも大変だったなぁ。

 

駐車してからも、宿までの道のりを歩くのが大変だった記憶だが、今回はピーカンの晴れで実に気持ち良いニコニコ

 

 

標高がそこそこあるため紅葉の時期はもう過ぎていたが、なかなかの光景を楽しみつつ、名物の温泉プールが見えてくる↓と、もう到着。

 

 

これまたお馴染み、江戸・明治・昭和の建物による、堂々たるお出迎えだ。

 

 

北温泉旅館

 

 

 

自炊泊もまだまだ可能なこちら、今回は立寄りにて。

 

 

この石段↑を上って、館内に入る。

 

 

以前の記憶からほぼ変わらないロビー。

何とも頼もしいにひひ

 

 

立寄り入浴料は700円

これも、少なくとも1998年から変わらない。

 

 

宿の中にある温泉神社に黙礼をする。

そしてやはり天狗の湯を目指そう。

 

 

激シブの廊下を進む。

 

 

炊事場の写真を撮り忘れた(^_^;)

 

 

そして天狗の湯に到着。

 

混浴内湯であるが、今は女性専用時間も設けられている。

ちなみに混浴時でもバスタオル着用では入れないので、女性はご注意。

 

幸いにも我々3人で貸切状態で入れた。

 

 

天狗の湯

 

 

 

脱衣所は浴場内、すなわち浴槽のすぐ手前である。

女性用には別の脱衣所もある。

 

 

あまりに有名なこの浴場。

やはり素直に素晴らしいニコニコ

天狗の面もしっかりメンテをされており、ピカピカに威厳があったにひひ

 

 

投入されている無色透明の湯は源泉名「天狗の湯」。

自然湧出で480リットル/分あまりもある、源泉温度56度pH6.2単純温泉

 

 

若干加水してのかけ流し使用である。

オーバーフローは十分すぎるぐらい。

源泉の流れで変色しつつ洗い清められたコンクリの床が美しい。

 

 

湯口からはかなりの量が投じられているため、ドバドバなのだにひひ

さりげなく掛けられたコップがいいね!

 

 

湯口周りの積年の析出物が素晴らしいにひひ

僅かに焦げ臭があり、僅かだが鉄と炭酸由来系らしい甘味も感じた。

成分総計は0.866g/kgで、遊離二酸化炭素は186.7mg。

炭酸水素イオンが176.4mg、硫酸イオンが156mgと、芒硝系と重曹系のバランスもほぼイーブン。

 

 

しっかりとしたスベスベ感がある。

中性だし、重曹系ではないし、炭酸イオンも0mgだが、メタケイ酸が205.6mgあった。

 

ここらで三人の記念写真を。

 

 

顔出しOKのタカちゃん、あまりに手前だったので、少し紗をかけました(^^ゞ

 

人気が出るのも当たり前の素晴らしい浴場。

もう一度全景を。

 

 

ずっと入っていたくなるが、次のお客が来た時点で、別浴場へ。

 

 

 

目の湯(芽の湯)は相変わらず終始女湯であり、宿泊しても男は入れない。

泊まったら時間帯によって入れるのなら、宿泊するのになぁ。

 

 

ぬる湯と呼ばれる浴場も未だが、宿泊者専用となっていた。

この表記をよく見ると、打たせ湯は立寄りでも入れたようだが、訪れたときはのみ不可と思って行かなかった(^_^;)

 

 

で向かったのが、外にある二つの浴場。

 

 

小屋が相の湯、温泉プールが泳ぎ湯である。

 

まずは男女別となる相の湯から。

 

 

相の湯

 

 

 

分析表によると、天狗の湯と同じ源泉を使用している。

 

 

こちらも我々で貸切使用。

 

 

こちらもコンクリートの味わい深い浴槽だ。

狭さもよいではないか。

 

 

若干の加水によるかけ流し使用も変わらない。

浴槽の大きさからすると投入量も十分で、オーバーフローもしっかり。

 

 

湯全体の印象も天狗の湯とほぼ同じであった。

 

 

ではそのまま着衣は脱衣所に置いたまま、温泉プールの泳ぎ湯へ。

以前来たときは寒すぎて、泣く泣く諦めたのであった(^_^;)

 

 

泳ぎ湯

 

 

もう一度、遠目からの全景を。

 

 

15m×10mほどらしいが、もっと大きく見えた。

 

 

手前が浅い子供用?の浴槽で、奥がメイン。

使用源泉は同じく「天狗の湯」で、豊富な湧出量の実力を余すところなく投入しているにひひ

 

第1湯口↓。

 

 

第2湯口↓。

 

 

さすがに少し温泉藻も見られる状況だが、入り心地は全然悪くない。

 

 

山深い温泉プールだと中房温泉を思い出すが、こちらの方が規模が大きい。

 

 

当然オーバーフローの量も相当なもので、ほぼ小川となっていたにひひ

 

 

湯の温度は39度ぐらいだろうか。

さすがに加水なし、完全かけ流しである。

実に気持ち良い~にひひ

 

 

奥に見える名古屋の二人がお分かりいただけるだろうか。

 

ちなみに泳ぎ湯、混浴だが水着着用でもOK。

我々はもちろんそのようなものは無かったので、そのまま入らせていただいたが。

 

 

最後に男女別の露天風呂、河原の湯へ。

 

 

河原の湯

 

 

 

廊下の奥が河原の湯

脱衣所は新しいが、浴場自体は明治時代からあるそうだ。

 

 

脱衣所にも浴槽にも先客あり。

特に浴槽ではゆっくりされていたので、詳細な写真は撮れず。

 

 

使用源泉もおそらく同じ天狗の湯のようだ。

加水してのかけ流し使用

 

 

源泉「天狗の湯」を十分に味わえて満足。

もちろん建物的にも見どころ満載で、やはり宿泊も大いにありな北温泉であった。

 

 

 

北温泉旅館

 

栃木県那須郡那須町湯本151
0287-76-2008
立寄り入浴料 700円

 

<源泉:天狗の湯>

単純温泉(中性・低張性・高温泉)
56℃

pH6.2 

成分総計 0.866g/kg

481.2リットル/分(自然湧出)

無色透明

微焦げ臭あり

微甘味あり

しっかりとしたスベスベ感あり

加水かけ流し・完全かけ流し(泳ぎの湯)

 

2015年11月入湯

※数値はH13の分析表より

 

 

 

 

 

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ブログアップ、滞ってました(^_^;)

夏風邪でダウンとオリンピックが理由です(^^ゞ

 

2015年11月の那須・塩原シリーズ、老松温泉「喜楽旅館」の後に向かったのは、やはり湯ヲタの間では定番宿、那須湯本温泉の「雲海閣」である。

 

 

確かにかなり古びてはいるのだが、なかなか堂々とした玄関周り。

 

 

素泊まりで宿泊ができ、自炊もできる湯治宿だ。

今回は立寄りで利用させていただいた。

 

 

那須湯本温泉 「雲海閣」

 

 

 

立寄り入浴料は400円

 

 

シンプルな玄関ロビー。

雲海閣」は浴場へのアプローチに味わいがある。

 

 

浴場はとにかく階下にある。

 

 

途中、トンネルのようなところをくぐるように進み。。。

 

 

さらに下るのである。

帰りが思いやられるが、良い湯は階下原則、仕方あるまいニコニコ

 

 

男女別浴場は内湯が1つずつ。

向かって右が女湯、左が男湯となる。

 

 

浴場へは9時前の到着。

 

 

シンプルな脱衣所。

この写真↑の右が浴場となる。

 

 

とりあえず最初の数分は我々で貸切状態で入れたニコニコ

 

 

浴場・浴槽は酸性の硫黄泉でも傷みにくい木製。

カランはなく、これぞ湯治場の浴場にひひ

 

 

浴槽は2つあり、左(手前)が高温、右(奥)がぬるめ。

使用源泉は同じで、鹿の湯でも使用されている那須湯本温泉で共有の配湯源泉「鹿の湯・行人の湯 混合源泉」。

源泉温度68.4度pH2.5の、酸性-含硫黄-カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)

成分総計は1.040g/kg

総硫黄は硫化水素イオン42.4mg+遊離硫化水素28.8mgで計71.2mg。

他にはメタケイ酸の338.3mgが目立っている。

 

ただし平成11年の分析とやや古く、最新の分析では色々変わっているであろう。

いずれにせよ加水なしの完全かけ流しにて使用している。

 

 

温度の違いは湯口に刺してある棒によって湯の投入量を調整することで差をつけている。

温度の差が浴槽レベルの色の違いであろうか。

源泉はコクのあるタマゴ臭があり、レモン系の酸っぱさと苦味がしっかり

 

熱い方はおそらく45度ぐらいあっただろう。

 

 

ほぼ透明から、入浴により沈殿していた湯の花が舞って、クリームレイモン色に。

スベスベ感が心地よい。

熱い酸性湯のビリっとした浴感が、実に身体に効く感じにひひ

 

ぬるめの浴槽は、逆にまったりした浴感。

色はまさに白濁

 

 

洗い場で休みながらの交互入浴は、なかなか楽しい。

個人的には熱い湯のビシっと決まる感じが気に入ったニコニコ

 

浴後の浴槽はこんな感じ↓になった。

 

 

濁り方は似てるが、やはり色味は違うのが面白い。

 

なお常連さんによると、雨が降らない日が続くと源泉自体の温度が上がるらしい。

何となく理屈は分かる気がするニコニコ

 

 

雲海閣」は浴場がもう1組ある。

 

 

元より「明礬泉」として知られた浴場で、こちらは奥の沢噴気泉を引き湯で使用しているとの過去情報だが、現状でどうやらその源泉は使用してないようである(要確認)。

 

 

男風呂に行くと、湯は張っていた。

 

 

かけ流しではあり、見た目は素晴らしい。

だが使用されている湯は、どう味わっても真湯としか思えない。

少なくとも明礬泉らしさは全くなかった。

それにどこにも温泉使用を表す表記、掲げものがない。

ただし、酸性の硫黄泉で湯治する合間にこの風呂を挟むのは効果的と思われ、宿泊したらどちらもリピートするであろう。

 

そんな自炊での宿泊、一度やってみたい宿であった。

 

 

 

那須湯本温泉 「雲海閣」

 

栃木県那須郡那須町湯本33
0287-76-2016
立寄り入浴料 400円

 

<源泉:鹿の湯・行人の湯 混合源泉>

酸性-含硫黄-カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)

(酸性・低張性・高温泉)
68.4℃

pH2.5 

成分総計 1.040g/kg

源泉で無色透明

浴槽でクリーム色濁り~白濁

コクのあるタマゴ臭あり

酸味、苦味あり

スベスベ感あり

完全かけ流し

 

2015年11月入湯

※数値はH11の分析表より

 

 

 

 

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