地底旅行 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

サックスやフルートを吹いてるテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録のための温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが、その湯は知ってる知らない、入った入ってないで張り合うつもりは一切ありません。そのほか酒や食話、もちろん音楽のことも取り上げます♪

 

 

前の話、オリエンタルパーカッションサミットライブ に向かう前。

温泉を使った地ビールを作っている工場大阪にあり、敷地内で飲めると言う話を聞き、環状線の弁天町駅まで足を延ばした。

弁天町と言えば、真っ先に思い出すのが「交通科学博物館」。
幼少の頃の憧れの施設だった。
中へ入る時間がないが、様子だけでも伺おうと思い、何十年かぶりの再訪。

 

 

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うーん、思い出せない…こんな感じだったっけ。
もっと広い気がしたのは子供の視線の記憶だからだろう。
そう思うと大宮の鉄道博物館は大人が行っても十分広かったんで、幼少の頃に連れて行ってもらってたら、ホントにパラダイスと思えただろうなぁ。


話がそれたが、忘却の記憶巡りはそこそこにして、交通科学博物館とは逆報告の地ビール工場へ向かった。
大阪の下町っぽい商店街やら町工場を進み、そのままの雰囲気の中に目的地、「地底旅行」はあった。

 

 

 

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かなり年季の入った工場施設の中に、新しいレストランスペースがある。

 

 

 

 

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元々はビール工場だったわけでなく、鉄工所みたいなところだったと聞く(違ってたらごめんなさい)。
レストランスペースからは醸造タンクも見えた。

 

 

 

 

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ピルスナー」と「メルツェン」の二種のビールを造っており、風呂上がりの一杯にまず選んだのはダークな色の「メルツェン」。
お通しと共に運ばれ、ワカサギの唐揚げを注文。

 
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ビールは甘味も苦味もしっかりあり、実に美味しい!
ワカサギも300円で揚げたてがたっぷり盛られており、満足。

 
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やはりもう一杯、「ピルスナー」も頼んでしまった。
こちらは幾分スッキリしているが、市販の一般的な缶ビールとはさすがに違うコク。
温泉を使っているだけある。

 
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アテは山かけ茄子。
素揚げした茄子にとろろがたっぷり乗せられ、出汁がかかっている。
これまた値段の割に多くて美味しい。

 
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勘定は全部で1500円ちょっとと、リーズナブル。
いやいや、こんな所(失礼)でこんなに楽しめるとは、名前のインパクトに負けてない!



さて、その使われている温泉が気になった方。
ぼくがそこを素通りするわけないと思った方。

そうなんです、ここには素晴らしい温泉があるんです!
あるんですが、一般的には解放してないんです。
解放してないのですが、ちゃんと入る道筋はあります。
とある会員になればよいのです。

その辺の話はまた別に。




風呂上がりの地ビール、最高!