青梅のジャム | 和の料理教室 四季の會 熊本

和の料理教室 四季の會 熊本

料理教室「四季の會」です。
教室の内容や、予定レシピなどを綴っております。

叔父の家の庭に 梅がたくさん


料理教室「四季の會」
青梅のジャムを作りました。

うっかり 途中の写真撮り忘れしょぼんです。

面倒な 作業が 続くものですから もう一度作る気にもならず・・・


梅の筋目にそって切り目を入れて 二つに割り種をとります。

2%の塩水を、たっぷり作り 種を除いた梅を 一晩浸けます。


翌日 水気をきり ホーロ鍋か 土鍋に銅版を敷き 梅とひたひたの水を加え 火にかけます。

果肉が指先で潰れるくらいまで煮ます。

すっぱいのが 苦手の方は 湯でこぼして もう一度 煮ます。

(一度目は 短く)

柔らかく なった 梅を ざるに上げて 煮汁を切り

梅を再び鍋に戻し砂糖量の 半分を加え 弱火で煮ます。

あくを 除きます。

残りの砂糖を加え 砂糖が解けたら 出来上がりです。 


砂糖の量は 今回 梅の 6割


料理教室「四季の會」

こんな銅版があることで 青煮になります。

銅線がホームセンターにありますので 代用できます。

でも 銅鍋があれば もっと 綺麗に でき上がります。

銅鍋  吟味し始めて 何年になることか・・・。



梅ジャムは 青梅でなく 熟した梅で作ると 青梅特有の滋味が薄れて 杏ジャムに近い味になります。

せっかく 作ってなんですが  美味しさからいえば 間違いなく 熟した梅のジャムだと思います。

なのに  ブログに書いてしまいました。

可笑しなことです・・・。