1月2日 新年になって 初めての飯 若飯と鰤の煮浸しです。 なぜ鰤なのか? 1年中の 勢いを願って ぶり廻しがよいように (振り廻すほどの勢いの思いだそうです。)と 鰤の煮浸しが 我が家の恒例です。 毎年 母に同じ話を聞きました。(その頃は めんどくさーいと思いながら) 大晦日の夜 鰤に薄く塩をして 昆布に挟みます。 二日の朝 鰤を霜降りににして 仕上げていきます。 白菜と葱の甘みが加わって 上品な味に仕上がります。 器に盛って 柚子を天盛りに! 母を思い出す 懐かしい味です。