コミュニケーターの大谷です。
ホントに最近暑くて、暑くて…
こんなに汗をかいているのに、なぜ痩せないのか不思議でしょうがありません。
みなさん、熱中症には気を付けて下さいね~!!
今日は以前紹介した、作務衣に汚れが付いてしまった時のお洗濯方法で
お客様のエプロンを洗ってみた様子を紹介したいと思います!
以前紹介した動画がコチラ↓
作務衣にお醤油のシミが…! オススメお洗濯の方法
約1分の短い動画。コミュニケーター美和氏の美声(歌も!)を聞くことができます♪まず、こちらがお客様から預かったエプロン。
久磨衣の二部式着物「綺羅」のるびいと同じ生地で作ってあります。
水仕事で油や水が飛んで出来てしまったシミが目立っています…
「普通にお洗濯しても落ちないのよ~」と、困った様子の女将さん。
よしよし!
じゃあ例の秘密兵器を使ってみるか…
じゃーん!
「食器用せんざ~い!」
(ドラえもん風に)
①これを直接汚れの部分にとろ~り…
「え、こんなに付けて大丈夫!?」ってくらい付けちゃいます。
ここでポイント!
汚れに洗剤を付ける時には、先に水で作務衣などを濡らさない事。
水にぬれると、汚れた箇所が見えにくくなってしまうんです!
洗剤を汚れたとこに直接付けることが大事です!
※直接付けるのが心配な方は、
まずは目立たないところで洗剤をつけてみることをおススメします!
②さて洗剤をつけ終えたら、そのまま水に濡らさず
汚れた所にまんべんなく擦りつけます。
③一通り洗剤を馴染ませたら、
ぬるま湯で全体を泡立てます。
④その後ぬるま湯につけて待ちます。
大体10分くらいでしょうか…
⑤その後、洗濯機にいれて通常通り洗います!
これで、終了です!
さて、乾かしてみると…
どうでしょう!こんなにきれいに!!
すべて落ちるまでは行きませんでしたが、
シミが目立たなくなるくらいには落とすことが出来ました!
これでもう一度使っていただけるはず。
「これでもシミが落ちなかったよ」という方は、もう一度洗剤を付けて
ぬるま湯につける時間を長くして洗ってみて下さい。
だんだんと薄まってくるはずです。
お客様の前に出る大事なユニフォームですから、
いつまでも綺麗に、そして気持ちよく着て下さいね~
ではでは!