無意味な挨拶で失礼します、
布の力久磨衣コミュニケーターの安達美和です。
デザイナー工藤ちゃんと。ほんわかして見えますが、彼、「おまえいっつもみの虫みたいな色の服着てんな^^」という暴言を吐かれています、直前に、わたしに。
少し前なんですけど、
「へ~、価値ってのはこうやって生まれるんだなぁ」と、
思うことがあったんです。
その方は、このブログを読んだことをきっかけに、
わたしにFBメッセをくれて友達になり、
やがて作務衣を購入してくれました。
コレ。ふかーいブルーの作務衣でした。生地に表情があって面白いの。好きな色です。
「着てますー?どんな感じですか?」って聞いてみたら、
作務衣は大好評です。 Perfumeカラー、ハンパじゃないです♪。.:*・゜
ていうお返事。
Perfumeカラー?
どゆことどゆこと?
と思ったら、
こういうことだったんでした。
はぁ~ん!なるほろねーーー。
この方はPerfumeの大ファンなんです。
(日々のFB投稿からその愛のダダ漏れ具合がうかがいしれます)
この作務衣、普通に見ていたら、
「深いブルーの作務衣」っていう、
単に色の好みの問題になるんだけど、
そこに「Perfumeのコスチュームの色」っていう情報が入ると、Perfume好きの人にとっては途端に価値が生まれるんだなぁ。
価値って、「新たな意味づけ」なんだ。
それから、モノそのものに価値があるんじゃなくて、
それを価値と思うひとに出会ったとき初めて生まれるんだ。
ピタリとハマる出会いが価値を生むのね^^
そんなことを思ったんでした。
さーて、じゃあ民謡の稽古に行ってきます!
民謡に新たな価値を付けて売るとしたら…
「B'zの原点は民謡だった」とかになるのかしら。
(ウソはいけませんな^^!!B'zファンの方ごめんなさい)