本日のブログは、頭の中で「プロフェッショナル仕事の流儀」のテーマ曲を流しながらご覧くださいませ。
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初めて彼女が久磨衣の門をたたいた時、
わたしはピンときた。
「こやつ……さてはしっかり者…!」
その通り、彼女はしっかり者だった。
醸すオーラは入社直後にも関わらず先輩であった。
未だに一部から「小僧」などという小者感あふれるあだ名で呼ばれるわたしには、逆立ちしても醸せない空気感を彼女は持っている。
わたしの方が社歴が長いにも関わらず、
わたし達ふたりが並ぶ様子は、
完全に頼れる先輩とお調子者の後輩である。
どう見てもお調子者の後輩。(この後ちょっと足がつった)
彼女はデザイナーとして入社したが、
今ではコミュニケーターでもある。
どちらも真摯に務めている彼女はとてもえらい。
彼女の仕事の緻密さ、正確を期そうと努力する姿に、
いつも逆に教えられる。
素朴な疑問が彼女の口から洩れることで、
今まで当たり前になっていた社内の常識に、
もう一度光が当たることも多い。
日に当たりすぎた麻のれんのモノマネをする大谷氏。巧みと言わざるを得ない。
そして、何より、彼女はよく笑う。
それが、どれだけこの会社や周りのひとを楽しく明るい気持ちにしてくれるか、彼女は気づいているだろうか。
気付いても気づかなくても、どちらでも良い。
彼女がいつも笑ってくれることで、
この会社がとてもごきげんでいられることは、
事実なのだから。
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次回は誰を紹介しよう。
コミュニケーター安達美和でした^^